第4話 誕生日いつ?(英会話テキスト)
マレーシアには、アジア周辺(タイ、ベトナム等)から働きに来ている人がたくさんいます。
彼らは僕と同じみんな英会話が得意ではないのですが、めちゃくちゃな英語を適当に使って普通に会話しています。 そこで、適当だけどなんか通じる簡単な英会話を、ショートストーリー形式で紹介していきたいと思います。
<登場人物>
Kei :日本人/英語は得意ではない
Kathy :ベトナム人/英語は得意ではない
第4話 誕生日いつ?
クアラルンプールのスカイバー。
カウンターにひとりで座っていた彼女は、友だちとここで待ち合わせをしていた。
僕は彼女とWhatAPPのIDを交換し、少し離れた席に座って彼女の友だちが来るまでWhatAPPでチャットした。
彼女は、時々振り返り、僕を見てニコッと微笑む。
僕はその笑顔がとても素敵だと思った。
Chapter 1
Kei: Kathy, When is your birthday?
Kathy: Today!
Kei: What? Today?
Kathy: Yes
Kei: Kathy, can you see a big Christmas tree outside the window?
Kathy: Yes
Kei: If your friend doesn't come even after 10 o'clock, Could you come under Christmas tree?
【日本語】
Kei: キャシー、誕生日いつ?
Kathy: 今日!
Kei: えっ?今日?
Kathy: うん
Kei: キャシー、窓の外にさ、大きなクリスマスツリーが見える?
Kathy: うん
Kei: もし友だちが10時過ぎても来なかったらね、あのクリスマスツリーの下に来てくれない?
Chapter 2
Kathy: Under Christmas tree? why?
Kei: I'll give you a birthday present
Kathy: Haha, Really?
Kei: Ya
Kathy: But what if he comes?
Kei: No problem, you don't need mind it. If it happens, I'll give up. well, see you!
Kathy: Oh, where are you going, Kei?
Kei: I will go looking for your present
Kathy: Really?
Kei: Ya
そうして僕は席を立ち、彼女は少し驚いた顔をしながら目で僕を見送った。
【日本語】
Kathy: クリスマスツリーの下?どうして?
Kei: プレゼントあげる
Kathy: ははは、本当?
Kei: うん
Kathy: でももし彼が来たらどうするの?
Kei: 問題ない、そんなの気にしなくいいよ、そうなったらあきらめる。じゃあね!
Kathy: え?どこ行くの、ケイ?
Kei: プレゼント探しに行く
Kathy: 本当?
Kei: うん
※この物語は、フィクションです。
※使われている英語は、普通に通じますが、文法的に間違いがある可能性があります(ネイティブチェックは受けていません)。
英会話音声
第5話はコチラ