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つむじ風
なんとか生きて過ごしている。
身体の慢性的な痛みと症状、1日のほとんどは眠っていて、その眠りも意識障害みたいにわけがわからなくて、
そして精神的にも少しも這い上がれずにいて、でも入院前のものすごい自殺願望は消えた。
その代わり、精神が、神経が、少しずつ確実に削られていくような感覚がある。
泣き喚く気力もないけれどふとしたことで急に涙がこぼれることがある。
いままで鍵をかけて書いている日記を抜粋してnoteに上げていたけれど、それもマンネリ気味で億劫で、こうしてただ文章を書いてみるも何の面白味もなくどちらかというと苦痛だ。
また1週間外に出なかった、と、外に出て気づいて、思い返すけれど、なんだかよく覚えていない。
出せていないゴミが臭い。
わたしを生かしてくれた、くれている、ひとたちの、組織の、力、それははじめてのことで、
でも、ごめんなさい
この先をどう生きるかがわたしの命題で、過去を振り返ってうじうじすることではない。
トラウマにいつまでも陥って動かないでいるのは案外簡単だ。わたしはそれを利用してすらいて、たちが悪い、ほんとうに。
生存確認、と連絡が入った。
生きてます。また、いつか。