年賀状を出したい相手はいますか。
今年もこの季節がやってきましたね。
そう。年賀状。
元旦までに届けるなら12月25日までに投函ですよー。
師走はあっという間。頑張りましょう。
とはいえ、年賀状を書く人も年々少なくなっているそうですね。
2003年のピーク時の発行枚数は、44億5936万枚。
それがここ10年ずっと減少しているみたいです。
2020年は、23億5,000万枚。
まぁ当たり前といえば当たり前か。
送らない理由の1位はもちろん「SNSの普及」です。
今日び、はがきで年賀状を出したことがないっていう若者もいるのではないでしょうかね。
そもそも、SNSでの新年の挨拶であれば相手の住所を知る必要もないですもんね。SNSだけで繋がっている友人にはわざわざ「住所教えて」って連絡するのも気が引けます。
先日こんなことがありました。
大学時代の友人から、数ヶ月ぶりのLINE。
元気?年賀状を書こうと思うんだけど、新しい住所教えて^^
もちろん二つ返事で住所を教えたわたし。
そういえば、友人も引っ越しをしたと聞いていたので
こちらも住所を教えてもらいました。
そしてこれには続きが。
ちなみに、年賀状書く人?なんか最近周りの友達もやめる人が増えて
どうしようかなって悩んでる。送ることすら迷惑かな?って。
迷惑・・・?
年賀状=迷惑?
元日の朝、輪ゴムでとめられた年賀状を家族の宛名別に仕分けする楽しみ。
自分の名前を見つけた時の嬉しさ。年賀状だけの付き合いになってしまった相手からの、ちょっと添えてある一言。
確かに嬉しいものでした。
とはいえ、2006年から中国に住んでいたわたしは、すっかり年賀状文化から遠ざかっていたわけで。郷に入れば郷に従えの精神で、SNS上で「新年快乐!」とかのスタンプを送っていたのです。
そして昨夜、今年分の年賀状をポチりました。
2022年、時代遅れな方法でありがとうとおめでとうを届けようと思います。
今週の「ひろしまほんと」
<募集しています>
LITTLEアイランズは、とてもシンプルなトークプログラムです。特別なルールはありません。あなたの考えていることを一緒に話してみませんか?ホームページlittleislands.jpまで、お気軽にご連絡ください。
(LITTLEアイランズは皆様からの寄せられた会話で成り立っています。撮影費用は一切発生しません。)
それでは、また!