![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70144091/rectangle_large_type_2_5244c463abcf0cebbf75498c28c86d1f.png?width=1200)
Photo by
tomekantyou1
雪道あるある!だと思っている道民の感覚
とは言え、
北海道の雪の少なめな太平洋側で生まれ育って、札幌ですら雪が多い!とか言う軟弱な人なので
もっと雪深いところのひとには呆れられてしまうかもしれないほどですが
不思議なことに
雪で車が埋まると、
必ずどこかから人が来て助けていただけるんだけども
あれは何故なんだろう
誰かの埋まった話でもだいたい自力脱出というよりは、誰かに助けていただけているし
雪で狭まった道ですれ違うときも、人でも車でも
譲り合いは割とある。
雪道で出会う人はわりかし優しい。
なんか寒い気候の中でも
そういう人の暖かさみたいなやつはたくさんあるよ
って言う話。
私ごとですが
元々あまり雪が多くない地域で生まれ育ち、社会人になり
田舎なので車社会で
新卒で車を買い、ある日15センチほどとつぜん積もった雪のために
実家まであと30メートルというところで埋まって
そこの目の前の家のおじさんが助けてくれたり(あとでお礼に行った)
また、実家からそう遠くない場所で一人暮らしをしていた時も
家から出たところで埋まって
アパートの隣の家のおじさんが押してくれて
ありがとうしに止まったら
止まるな!そのままいけー!って言ってくれたり笑
札幌に住んでから、ちょっと細い道に入って交差点で埋まったら
郵便局の赤い軽に乗ってたおじさんが助けてくれたりして。
本当にありがたいなと思うんだけど
嘘みたいに、埋まると誰かに助けてもらえる不思議。
私では埋まった人を助けられない気がするんだけど
埋まった人を助けてくれる人
いつもありがとうございます。
今年は急に積もったり
猛吹雪が来たりして大変なので
より一層感謝の気持ちを思い出しています。