優しい世界で生きていたい
お店や、仕事で関わった人や、普段の関わりの中で
何かをしてもらった時や、一緒にお仕事をしてもらった時に
ありがとう
を多用するように意識しています。
意識しないと出ない(すみませんと言いがちな)レベルなので、まだまだですが
相手の気持ちはわからないけれど
でもさ
言われたら嬉しいよねと思っています。
ありがとうって言われて嫌な場合ってだいぶ少ないと思うんで
お買い物した時の店員さんとか
ご飯を食べた時の店員さんとか
惜しげもなくありがとうすることにしてます。
社長は
いや、あの人たちは仕事だから
というスタンスだったのだけど
わかるけど、私はその考え方ではないと伝えた上で
先述のようなことを熱弁したところ
ちょっとうつってきて
ありがとう出来る様になって来たみたいに見えます。
たしかに仕事ですから
そんなのありがとうを言われるまでもないです
ってなる人だっているだろうけど
嫌な気持ちにならないと思うし
店員さんも人間だから
別にその一言を言うのは悪いことじゃ無いです。
それに、人と話すのが苦手な人もいるから
それを無理してまでやるべきで、私が全部正しいなんて思わないけど
私はそうすると気分がいいので、やっているだけです。
それを疑問に思う人には、先程の理由を伝えるだけです。
そんなこんなで
今日(昨日)社長とお出かけしていた時に
駐車場で
自分の車の運転席側でタバコを吸っていたおじいちゃんが居て
その車の右側(運転席側)が空いていたので
社長はそこに停めたいというときに
おじいちゃんが車が入って来そうな雰囲気を察してちょっとよけてくれたんです。(本来なら禁煙であろう場所)
助手席にいた私からすると、
そのおじいちゃんが居る場所側から降りることになるので
「すみません」と声をかけて会釈しました。
そうしたら、おじいちゃんは
「いいんですよ」と快く答えてくださいました。
社長ももちろんおじいちゃんの存在には気づいていたので
「またありがとうしてたの?」と言いました。
なので、「すみませんって言ったら、いいんですよって答えてくれたよ!優しいおじいちゃんだった!」
と言うと
ほんと社交的だよねぇと感心されました。
ほんとは私は人見知りなんだけど
社長には、社交的に見えるようです…。
でも、
そうやって声をかけなければ、外とはいえ禁煙であろう場所でタバコを吸っている嫌なおじいさんでしかないはずの人と、タバコを吸っている人が居るのにそこに車を停めようとする嫌なおじさんの2人が
その一言で
(完全に私だけの感覚ですが)
なんかお互い様みたいになる気がするのです。
ダメなことはダメだし、横柄な対応をされたらこっちだってムッとするけども、
要らぬイライラは生まなくていいと思います。
もちろん、変にどちらかが我慢することなくというのが大前提ですが
気持ちよく過ごせたら最高だなと思ってます。
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