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散歩中の出来事

いつも、わんこの散歩は朝7時半前後~8時半前後と17時半以降~18時以降
それぞれ1時間程度ずつ。1日2回。というルーティンなのだけど
最近、日が落ちるのが早くなってきているので
先日は早めに仕事が終わったため、17時ころからスタートした
・・・本当は、16時ころにスタートしたかったのに
ちょうど間が悪く洗濯機が「洗い終わったよー」と言ってきたので洗濯物を干してしまって
その間にまたしても間が悪く、ベルが眠いモードに入り
そんなベルを見ていたら私も眠くなってちょっぴり眠ってしまったからなのだけど・・

ベルが好きな公園がいくつかあって
というか公園なら何でも好きなのかもしれない・・・

その日は
最近その中でもお気に入りらしい、近所では大きめの公園に一目散
いつもより時間が早いのと、土日のどちらかだったからか
中学生がたくさんいた。
全員が全員というわけではないと思うけれど、
同じ青いジャージの女の子たちや、
声変わりが終わってない感じの男の子のグループ
二人でサッカーもどきをしている男の子たち
(もしかしたら彼らは小学生かも・・?)
全然別でやってきた男女の3人組も、高校生というには幼い雰囲気だったので、もしかしたら彼らも中学生かなと判断しただけの適当な印象

そのにぎやかな公園の中で、ベルはボール遊びが気になりながらも
いつも通り走り回っていた
みんなの邪魔にならないように、別の公園に誘導するも失敗・・・

その中に自転車の練習をする親子がいた
お母さんと、娘二人

小学校に上がりたてくらいのお姉ちゃんが自転車の練習をしているのだけど
補助輪付きの自転車で派手に転んだ
どうして補助輪付きで転んだのかはちょっと見ていなかったけど
だいぶギャン泣きしていた

まだ幼稚園くらいの妹ちゃんは、足漕ぎ?蹴ってすすむ用の補助なし2輪車に乗っていた
私の甥っ子も小さい時にそんなのに乗っていたけどなんて言うのだろう
三輪車ではない

ギャン泣きするお姉ちゃんをなだめているお母さんと、不思議そうにみている妹ちゃん
・・・を不思議そうに見つめるベル
ここら辺からベルはほとんど動かずにその光景を見ていた
というか聞き耳を立てていたのかもしれない

でも、やはりボール遊びの子たちが気になる・・

お姉ちゃんは、最初のギャーンという泣きのあとはもはやちょっと惰性で泣いている感じで、どんどんウソ泣き感が出てきてちょっと面白かった
もう練習したくないのかな?と思っていたのだけど
10分ほどその状態を続けたあとに、気が付いたときにはお母さんと妹ちゃんと一緒に帰っていった
しかもその時ちゃんと自転車に乗っていた・・あれ?笑
機嫌が直ってよかった

ベルがその子のことをどんな気持ちで見ていたのかはわからないけれど
泣いている子が気になっていたことは確か

彼女たちが帰ってしまったら、すっかりクン活にいそしんでおられたけど

どんな気持ちで見ていたのか
お話しできたらいいのにな、と思ったある日の出来事

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