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夏のsoliloquy

君の背に滲む汗が光っている

カーテンが揺れている隙間から入っていく
短い夏の夜の熱い風
僕と共に

苦しく 激しく もがいても
暑さは変わらず訪れていた

君は振り向いて
くらむ目で僕を見ていた

急ぎすぎていた鼓動が重なって
なのにその夜の縁を踏み越えられず
朝がやってきた