【映画】「プラチナデータ」を見て

【※注意※】
ネタバレします。グロいシーンあり・・

DNAのデータをもとに、どんな犯罪も、
犯人を見つけるシステムを開発した天才がいた。

警察では時間がかかる事件も、
そこのシステムにかければすぐに犯人を特定し、
そのモンタージュ写真などを作る事が出来る。

そんな中、ある事件の犯人として出てきたのが、
天才科学者の彼自身だった。

身に覚えが全くなく真実を探る為に逃亡する。

街中の監視カメラや防犯カメラとの連携で
すぐに場所が特定されてしまう。

部下の1人が逃げる手助けをしてくれて
なんとか隠れる事が出来る。

警察に追われながらも、真相をするために
どんどんと事件を調べ始める。

そして、自分はシステムを作る為の
道具になっていたことがわかる。

システム自体はあまりにも出来がよかった為、
それ故に、政界や権力者たちが隠してきた
犯罪も明るみに出て困ることになる

その為、システムにかけても
犯罪者にしては行けない人たちを守る仕組みを作り、
それをプラチナデータとよんでいた。

だが、そのことを天才科学者の主人公が知り、
このことを仕掛た人物に会いに行く。

彼女は彼のお母さん的な存在でありながらも、
システムを作るための道具として
天才科学者を作り上げシステムを作り上げた。

彼女のいうことは、
DNAだけがすべてで、それさえあれば体はいらないと。

最後は彼女が出してきた銃を奪い、彼女は撃たれてしまう。
彼女を母のように慕ってきたが故に、
彼女の危険な妄想の暴走を止める為に、
自らの手で手にかけてしまった。

話の途中から、父親の死のきっかけで
リュウという二重人格になり、それを治療していると思っていた
天才科学者だったが、実は自分のほうが裏の人格だったと聞かされる。

まさかのどんでん返しで、そうだったのかー
でも、たしかにお父さんがリュウって呼んでたのなんでだろう?って思って
もしかして逆なのでは?っと軽く思っていたが、やっぱりそうだった。

だが、どちらにしても、かわいそうな感覚にはなりました。


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