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IROIROの今後

こんにちは!中野実桜です。
Little Youでは、「誰もが生きやすい優しい未来をつくる!」挑戦をしています。
目標は、新たに100人にIROIROのこと、そして多様性のことを知ってもらうことです。
(ここで、IROIROってなに。となっている方は、是非こちらのHPを御覧ください!)
今回は、「IROIROの今後」についてお話します。
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「IROIROの価値ってなんだろう?」

この3日間、そればっかり考えている。

何時間考えても、マインドマップがごまつぶみたいになっても、全然まとまらない。

どんどん焦ってくる。
明日には数学のテストもあるし、詩の分析の発表もある。
そうだ、学校があるって、こんな感じだった。

学校とIROIROの両立、今のままだと不可能に近いな...と絶望してしまう。

もう国際バカロレアコース(私の通っている課題量が異常なコース)やめよかな、と何度も思った。

せっかく夏休みでいろんな人に知ってもらえたし、挑戦が加速している肌感覚があった。
それなのに、学校が始まった瞬間、急ブレーキがかかる。

この勢いのままIROIROが広がっていくためには、仕組みが必要だ。
私の 時間・お金・労働力 というパワーが不足しているところを補えるような仕組みを模索している。

「誰かの力を借りる」のは1つの解決策になりうる。
IROIROの世界観に共感をして、この活動を伴走してくださる企業さんを探している。
コンテンツ作りから運用まで、一緒にIROIROを展開できる強力な助っ人、どこかにいないかなー
今のところ3つくらいの企業さんと話が進んでいるが、まだまだ難しそうだ。

もうひとつの解決策は、メタバースへの応用だ。
IROIROの体験をオンラインでできるようにしたい。
IROIROを体験しながら対話を生む。
そこから有機的なコミュニティをつくる。
もしかしたら私がIROIROでつくりたかった「誰もが生きやすいやさしい世界」が、バーチャル空間上なら、早めに実現できるかもしれない。
こちらも、最近やっとメタバース関係の方とつながりがでてきたが、まだまだ道は遠そうだ。

こんなことをうんうん考えながら、
それでもやっぱり「IROIROの価値ってなんだろう?」これにいきつく。

こうやってずっと悩んでいるとき、
私はいつもお風呂でひらめく。

今日は、お風呂でこの動画を思い出した。
https://youtu.be/ySG6E1y2VKY


これは、私がIROIROのルールを考える前から、
「こんなボードゲームでありたい」という思いを動画にしたものだ。

1000枚くらい絵をかいて、それを高速再生している。是非見てね。
(その時の手の痛さは今でも忘れない)

そういえば、この動画もお風呂に入っているときに、ふっと思いついたなー

結局IROIROの価値って、原点に戻れば見えてくる気がする。

100日目までもうちょっと。
思う存分、うんうん悩もう。

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(プロフィール)

中野実桜(なかのみお)
立命館宇治高校 国際バカロレアコース2年生
サステナLabo IROIRO代表
ダイバーシティ・アテンダント・スペシャリスト

中学1年生時に参加したスウェーデン研修で、幼稚園の多様性教育に出会い衝撃を受ける。中学3年生でオンラインの起業家スクールに参加し、多様性を楽しく学ぶボードゲームIROIROを開発。2022年3月に制作費を募るクラウドファンディングで200万円の支援を得て、IROIROの製品化に成功。現在は、IROIROを使ったワークショップを学校や放課後教室で行っている。

HP:https://miomiosustainable.wixsite.com/iroiro
クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/430867
FaceBook:https://www.facebook.com/iroiro.diversity
Twitter:https://twitter.com/diversityIROIRO
Instagram: https://www.instagram.com/iroiro._.diversity/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCXd1Bu2RjCccxbj41X7dVPw


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