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私の挑戦って? 挑戦しようと思う理由

自己紹介

初めまして!長田 美海(おさだ みう)です。noteを開いてくださりありがとうございます。
私は現在、近畿大学 総合社会学部 環境まちづくり系専攻に通う大学生です。

好きな事は、表現すること、ふわふわした気持ちを言語化すること、旅をしてそのまちに住む人たちの日常を感じること、フリーペーパーをあつめること、絵を描くこと、、などなどです。

兄弟・従妹のなかで一番年上でお世話大好きな人間だったので、将来は幼児教育を目指して小・中・高生きてきました。ですが、大学進学の時に親にもっと視野を広めてみたら?

と言われ、子どもと間接的に関われる方法ってなんだろうと考えたときに、初めは子どものおもちゃや施設に興味を持ちました。そこから経験・機会、まちづくりに広がって、まちをみるなら子どもに限る必要はないなと思うようになり「まちづくり」自体に興味を持つようになりました。今は大阪最南端の岬町にあるNPO法人で実際にまちづくりに関わっていたり、「自己表現していく作り手を増やしていこう」というプロジェクトに所属していたりしています。

今の気持ち

 最近はふとした瞬間、将来に漠然と不安を感じています。周りが就活を始めだす大学3回生の夏。今まで、高校生、大学生と人生が動く瞬間で何の疑問もなく社会のレールを歩いてきた私ですが、大学生になってから様々な経験や出会いを通してこのまま社会に出て就職することに対して疑問を持つようになりました。
でも今まで下を向いて、先に歩いていった人たちの足跡を辿ることしかしてこなかった私からすると、ちゃんと前を向いて自分の責任で将来を選ぶことが初めてで、どんな選択をしてもあっちのほうがよかったかもと思ってしまいそうなのが現実です。
Little Youでは、そんな私が夢でもある挑戦に本気で向き合うことで、あぁ、やっぱり私はこの人生を歩みたいと思いたいです。この挑戦が私の人生をより進めるものになるよう頑張ります!


挑戦内容と挑戦する理由

 私の挑戦内容は、

「私の当たり前は、あなたの当たり前じゃない」を知れる経験を届ける。

ことです。

これから「価値観」を形成していく子どもから、もう長らく新しい「価値観」をアップデートしていない高齢の方まで、そのまちに住む人たちが、隣に座る人たちが、私と同じ世界を見ているわけじゃないということを知ることができる場をつくりたい、と思っています。

私がこの挑戦をする理由は、私自身がした経験からきています。

私は大学1年生の頃、塾講師をしていました。その中である生徒の子が授業中恋バナしかしてくれなかったり、ふと気づけば席からたっていなくなっていたり、、、とたくさん振り回されていて、正直私は「私がこのこと同じ年齢の時にこんなことしなかったのになぁ、なんでこの子はこれぐらい我慢できないんだろう」と思っていました。

そんな悩みを抱えたなか、同じ時期に始めた子ども食堂ですごくその子と行動が似ている子と出会いました。子ども食堂で出会ったその子は「愛着障がい」をもっていて本当に愛されているか不安だからこそ、わざと相手を困らせる「試し行動」をする子でした。
その時、私は私の「価値観」というものさしで人を判断していたんだという衝撃を得ました。その経験を通して「価値観」の違いを受け入れたいと思うようになってから、人と関わることがずっと楽になりました。塾にいたあの子が同じ「愛着障がい」を持っていたかは分かりません。ですが私と同じ人生を歩んでいないこと、同じ価値観を持っていないことは確かだと思います。

人と価値観が違うことって当たり前と頭では分かっていても、いざ人とぶつかったときにそれを思い出すことは難しいと思います。だから実際に経験してほしいと思っています。そんな経験を多くの人に届けることが私の挑戦です。一度経験したら、ふと頭に「あ、でもあの人って私と価値観がちがうからこういったのかも知れない」と思う回数が増えると思います。私はそんな人たちを増やしたいです。

そして、この私の挑戦に関わってくれた人たちが、人と「価値観」が違うことってこんなに面白いんだ!と目をキラキラさせたいです。

これから本気で挑戦に取り組んでいきます。よろしくお願いします!



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