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絵の作品(船の冒険)

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個展の作品群は3つです。そのうちのひとつは、船自身の冒険です。6点の予定です。完成した絵を入れていきます。制作過程は別のマガジンに。 ※その後、2024年以降の作品も入れていくこ…
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#物語

伝説の共同制作

そして、最後、21点目です。 船の生まれるところをつくりました。 船は、常夏の島で生まれました。 昨年7月銀座に出展した物語の島です。 船は数々の冒険を乗り越え、再び島に戻り「一行」と合流します。そして、新たな冒険に旅立つのでした。 あの缶のモニターに選ばれたのも、あの島出身だからという説もあります。 まだ、ジグソーパズルが終わっていませんが、以上をもちまして一旦、今年の出展作品の投稿が終了となりました。あたたかく見守っていただき、色々お力添えいただきありがとうござ

本との共同ソウゾウ 2024年制作

20点目です。 同じく、まずはこちらを・・・。 作品は、作者によりつくられますが、その後、鑑賞者により再度つくられると思います。日ごろ、素敵な物語をつくっていただき、大変感謝しています。 こちらの絵は、本が途中でお話を話せなくなって、皆と一緒にお話をつくる話です。 ありがとうございます。それでは、また。 その後、Twitterに投稿しました。

時空のはざまにて 2024年制作

17点目です。 時空のはざまにポータルたちが暮らす場所があります。 船は、ポータルたちと仲良くなり、時空の移動を手伝ってもらっています。 他にも、船が時空を行き来する方法はあります。 そして、ひとまずこちらを・・・ ありがとうございます。それでは、また。

太陽と月の島 2024年制作

15点目です。 14点目と同じく、まずはこちらを・・・。 Twitterの文と重複しますが、少し違う感じで書きます。 ギリシア神話のアポロンとアルテミスの誕生の物語に感動したのがきっかけで制作しました。デロス島の話です(出展作品は、デロス島ではありませんし、物語としてはギリシア神話と関係ありません)。 私は島が元々好きで、今まで色んな島に行きました。国内限定ですが・・・。 屋久島にも行き、noteの別のアカウントのそのときのことを残しておこうとして途中になっています。

桃源郷を後にして 2024年制作

いよいよ今日から個展です。 制作も設営も終わったので、途中になってしまっていた出展作品の投稿の続きをします。 14点目です。 ひとまずキラキラ動画です。写真も撮りましたがスライドショーができていないので、まずはこちらを・・・。インスタに後日別の動画を投稿する予定です。 船が桃源郷を出発したら、桃たちもついてきた・・・そんな物語です。 「出産」といえば桃なんじゃないかと思い、2つの古いお話から物語をつくりました。 桃源郷は、桃がいっぱい咲いていると思っていたのですが、桃

物語のはじまり 2024年制作

12点目です。 今年の個展のテーマは「出産」。 出産とその周辺から物語をつくっています。 こちらの絵は、受精から物語をつくりました。 皆で力をあわせて希望を届ける話です。 タイトルは、ひとつの命がはじまるところなので「物語のはじまり」にしようかなと思っています。そのうち決めます。 インスタには、ちょっとしたおはなしを書いてみました。そのうちもうひとつのアカウントにも別の形で書きたいです。さらにはnoteにも・・・。noteには完成版を載せたいです。インスタのは試作

洞窟の探検 2024年制作

11点目です。 今、今年の個展の最大の絵を制作しているのですが、土曜の投稿が気になってソワソワしてしまうので、キリのいいところで投稿し、明日はいっぱい制作します。 出産に関する伝承から、物語をつくりました。 コウノトリさんたちと船が洞窟の探検に行きます。 鍾乳洞も、長い時間をかけてつくられているところです。 届きそうで届かない、とても近いのに遠恋です。 今回の個展では「つくる」という行為も「出産」周辺のモチーフとして描いています。 水滴にヒマラヤ水晶の粒を使いまし

風の贈り物2024 2024年制作

7点目です。「風の贈り物」シリーズの最新作です。 ついに『そして愛だけが残った』との融合を果たしました。 ひとまず、投稿します。 皆様に益々素敵な風が吹きますように! カオ 空想の世界は船の冒険の話です。作者の私も、冒険します。こちらの作品では、表情の冒険をしました。船は元々両側に3つずつ舷窓を持っているのですが、今までと違う感じにしてみました。 10/23~11/4 #代々木 の #ピカレスク 様にてご覧いただけます。

クジラのドックから旅立つ船 2024年制作

6点目、クジラのドックです。 昨年は、入渠の場面を制作しました。 基本設定として描いたので、いつの冒険の後とかそういうのは決まっていません。 今年はドックでの修理、あるいは改造(もしくは健診)を終え、出発するところを描きました。クジラも「つくる者」であり、船の出発は出産のようなものだと思います。 今回の作品は昨年の続きなのか、別のタイミングなのかはご想像にお任せします。 今年のクジラは、泣いているバージョンです。 サクネン クジラのドック2023です。色々重ねて

「悠久の共同制作」 2024年制作

5点目です。 投稿のスケジュールとか、全然キッチリできていなかったのですが、偶然お盆の時期になりました。ビックリ。 それぞれの命にはそれぞれのご先祖様が存在します。こちらの絵は、ご先祖様や色々お力添えくださった方々に想いを馳せた絵です。 タイトルは、珍しくもう決まっています。「悠久の共同制作」です。 孔雀さんの目玉模様をハートにしたのですが、ひとつだけピンクになっています。とても小さいのですが、ご覧いただけたら幸いです。 一旦投稿し、次に進みます。 ハート こち

お花の出産 2024年制作

こちらは4点目です。仏教の思想で、人は極楽浄土に転生する時、蓮の花からうまれるといわれています。その話を基に制作しました。 現実の人間の世界では、極楽浄土に転生するにはたいていは死ななくてはなりません(そうではない宗派もあるのかもしれません。詳しくは調べきれませんでしたが、大丈夫です)。 『そして愛だけが残った』の中でこれをどう扱うか、悩みました。そして、船は生きたまま別の世界に行くことにしました。というわけで、この絵も物語の前半、空想の世界です。 こちらの4点目以降は

「伝説の地底湖にて」2024年制作

こちらは、2024年の個展の出展作品を個別に紹介する記事です。今のところ週1で投稿していく予定です。毎週土曜にX(Twitter)やインスタなどに投稿を始め、1週間分をまとめてnoteに投稿します。というわけでゆっくりめです。 ついに1点目。トップバッターは、今年のメインビジュアルの作品です。タイトルは「伝説の地底湖にて」の予定。この記事を書いている今、まだ検討中です。締切までに決めます。 今年の個展のテーマは「出産」。「出産」からイメージしたもののひとつが、コウノトリで

2024年個展出展作品一覧

個展の出展作品をまとめていく記事を、まずは投稿します。最初はスカスカです。この先、各作品をそれぞれの記事で投稿する予定です。そして、この記事にリンクを増やしていきます。記事たちは、こちらのマガジンにしまっていきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 今年の個展のテーマは「出産」です。「出産」から連想した色々を『そして愛だけが残った』の船の冒険の世界に持ってきて、独自の絵を描きました。お楽しみいただけたら幸いです。

「奇岩の町」2024年4月制作

その町は、実に奇妙だった。 まず、建物が船にとっては見慣れない姿だった。 しかも、てっぺんには、それぞれどこかで見た形の岩がのっていた。 落ちそうなのに落ちないらしい。 いつ誰がどのようにしてつくり、なんのために設置したのか それはこの世界で7つの不思議のひとつとされていた。 「つくる」という行為と関連のある絵です。 ピカレスク様の「Tokyo Artist Book Fair 2021」に出展した作品集『おやまぁ ―世界のどこかの落ちそうで落ちないさんたち―』のその後