フォト刺繍に適した画像～Part3～

2020年12月2日 12:16

こんにちは。リトルワンズのSHIHOです。今日は太陽が出てなくて寒い埼玉です。寒いのが苦手なので（暑いのも苦手）春が待ち遠しいです(^-^;

さて今日の記事はフォト刺繍に適した画像についてのPart3になります。こうして何度もお話しするのはフォト刺繍にとっての画像がめちゃくちゃ大事だからです。画像の良し悪しは刺繍の再現度にも大きく影響します。

そう話すと「え…私の写真はダメかな…」と諦めてしまう方もいるかとおもい、色々な面から「刺繍に向いた良い画像」についてお話しています。

今日はわかりやすく刺繍に向かない例をご紹介

まずはこちら↓

ピントも合っていて、アップで鮮明な画像ですが、お耳が切れてしまっているんですよね。背景はカットするので問題ないですが、切れた部分の修復は対応出来かねます。。。ほんの少しであれば、自然な感じに切り出すことも可能です。これはどうかな？と思うものはお気軽にご相談ください。

続いてこちら↓

ちょこんとお座りして可愛いのですが…モデルが小さくぼやけていますね。これを拡大して刺繍イメージにするとこうなります↓(右側が刺繍イメージ）

やはりぼんやりしてますよね。大きく、アップの画像がオススメですとお話しする理由はここにあります。私が画像を拝見するときに見ている部分はモデルの大きさ・明るさ・ポーズです。この画像だとここを切り出してバッグにしたら可愛くなりそう～とそんなイメージが湧いてくるので、完成イメージ画像を作成してご提案する…そんな流れですね。お問い合わせの際にいくつか画像の候補があるとご提案がしやすいですとお伝えしているのも一番可愛い刺繍をご提案する為です(^-^)

毎回お話ししていますが、飼い主さんがお気に入りの画像があるかと思いますのでお知らせいただければご希望に添えるようにいたします。フォト刺繍作成のはじまりは画像確認から。その時には制作するものや生地の色は決まっていなくても大丈夫です。まずはお持ちの画像が刺繍可能か私と一緒に確認してみましょう。お気に入りの画像を2・3枚ご用意のうえお気軽にご相談くださいませ。