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今週のたろー 71

大阪一気に寒くなりすぎじゃない?昨日はTシャツだけで余裕やったのに。これが普通の10月っちゃそうなんでしょうけど、グラデーションが欲しいと思いながら朝マック食べてます。グリドルソーセージが無性に食べたくなるときがあるのです。

そんな今週から新しいアーカイブプレイリスト始まることもちょっと意識した5曲です。
(最新が表示されますので、過去の分を見ている方は一番下のアーカイブプレイリスト1~5をお聴きください)

1.John Lennon『(Just Like)Starting Over』1980年

ジョンの生前最後のアルバムの幕開けの曲。
ソロ1作目の『Mother』は重苦しい鐘の音から始まるけど、これは鐘でも軽やかな音から始まる。
この人はこの後どんな音楽を産み出してしたのだろう。ビートルズも再結成してたと思うし。こんなこと考えても意味ないのはわかっていてもどうしようもないよね。

2.吉澤嘉代子『綺麗』2016年

男女の出会いとラブホテルと別れの曲。この人はちゃんとそこを描くから生々しい。
最後は全部に濁点になってるのも面白い。

3.小田和正『キラキラ』2002年

深津絵里と堤真一のドラマは再放送で見た。その主題歌。
ということより、現在70オーバーであの声のバケモノ具合よ。
なんか日本の音楽界をRPGだとして、ラスボスは誰だ?みたいなことを考えたことがあって、やっぱり桑田佳祐かという結論に達した。でも、小田和正とか山下達郎とかユーミンとかは裏ボスやろうなとか、細野晴臣は裏ボスの大将みたいな感じかなとか、まだB'zもミスチルもドリカムも中ボスかなとか。
まぁ音楽は勝ち負けではないけど、新人・アマチュア含め全員同じ土俵なわけで、面白いけど大変だなと外野から楽しんで見てます。

4.坂本慎太郎『グッド・ラック』2014年

野口五郎のカバーだったことを今知った。作曲が筒美京平ということも。へー。
いい曲なのにアルバムに入ってないのはこういうことだからか。
演奏に節が炸裂しててすごく好き。

5.ハルカトミユキ『RAINY』2021年

最新のアルバム「明日は晴れるよ」の1曲目から雨降ってるというハルカトミユキらしさがいいよね。
正直なところあんまりアルバムにピンときてなかったけど、明日は晴れるよってことは今現在曇ってる以上ではあるということに気付いてからはスッと入ってきた。
呪いとかそういう後ろ目な言葉が大体入ってて信じれるなって改めて思った。


秋通り越してもう冬来るのか。冬のほうが好きですけども。今年も後ちょっとがんばりましょうかね。

↓アーカイブプレイリストです。