FUJIWARA 原西さんの超人的な凄さ

はじめに

FUJIWARA 原西さんは日本屈指のギャグマシーンであることは皆が知っていることである。 もしも知らない方はぜひYouTudeの原西ギャグ倶楽部を見ていただきたいと思う。 彼のライライラライは聴覚・視覚を楽しませる芸術的なギャグだと確信している。
そんな彼だが、実はギャグを一兆個持っていると言われている。(Wikipediaの人物・エピソードより
今回は一兆個ものギャグをひらめく彼の超人的な才能を考察した。

「一兆」の大きさとは?

一兆の数の大きさを皆さんはご存知でしょうか? 一兆を算用数字にしてみると、1,000,000,000,000である。 「0」が12桁並ぶ普通に生活していたら出会えない、とてつもない数である。  どのくらいすごい数字かを身近なお金に変えて考えると、毎日100万円を100年使い続ける超贅沢生活をしても、、、

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と、約365億円としかならない。1兆円を使い切るには毎日100万円生活を2700年以上過ごす必要がある。

一兆を広さで考えると、東京ドームの面積が46,755m²なので、1,000,000,000,000m²分の広さを表現すると、、、

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東京ドーム約2139個分となります。日本の国土が約37万8,000km² (378,000,000,000m²)なので、日本中に東京ドームを建設しても国土が足りないほど大きな数字である。

一兆の数字の大きさをご理解いただけたでしょうか?

超人的である考察(時間的)

一兆個という途方も無い個数のギャグを持っている原西さんの超人的な能力を時間の概念で考えてみる。 ここでは、一兆個という巨大な数のギャグを思いつくために使った時間を考えてみる。

私はギャグを考えたことがないので、一つのギャグを考えるのにどれだけ時間がかかるのかわからない。 そのため、仮に一般人が一つのギャグを平均10分で考えつくと仮定する。この仮定をもとに、一兆個のギャグを一般人が考えるとすると、、、

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10兆分の時間が必要となります。 10兆「分」をわかりやすい「年」で表すと、、、

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約1900「年」以上の時間が必要になる。 一般人には到底達成不可能な途方もない時間である。

それでは、超人原西さんがどれほど超人的に一つのギャグを考えているのかを考えてみる。 原西さんは、2022年現在では51歳である。原西さんが生まれた瞬間から現在までずっとギャグを考えていると仮定する。
51年間に寝てる間もご飯を食べている間も時間を使って1兆個のギャグを考えられるとすると、、、

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一秒間に約3万7千個の新ギャグを開発していることになる。
人間を超越した才能の持ち主であることは確かである。
 一般人の我々がただ漫然に過ごしている時間に超人原西さんは毎秒3万7千個の新ギャグを開発し続けていると考えると彼の超人的な能力を理解するには余りあると思う。

最後に

原西さんが所属している吉本興業は原西さんが生きている限り安泰であると共に、今すぐにでも原西さんのギャグをすべて動画化して永久保存する必要があるかもしれない。 さもなくば、人類の損失につながる可能性がある。

しかしながら、テレビを見ていて原西さんのギャグは大体10個ほどしか見れないのは寂しい限りである。

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