ラウダシオン観察

性別 牡  毛色 鹿毛
クラス 新馬
生年月日 2017年2月2日
生産 白老ファーム
厩舎 関西 斉藤崇史
父 リアルインパクト  母(母の父) アンティフォナ (Songandaprayer)
欧字表記:Lauda Sion
意味由来:グレゴリオ聖歌の続唱の一つ。母名より連想


●馬体診断

マイル以下で活躍したリアルインパクト産駒らしく募集時の段階から筋肉が発達しているのが分かる。やはり父親と同様にマイル路線で活躍することだろう。

少し前傾姿勢気味ではあるが、腹は深くどっしりと構えている印象あり。

改めて見直したのだが先に出資しているステリーナ、ジュエルインザサン、ジェラーニオは後躯のボリューム感に乏しく(記事では恥ずかしながら見る目のなさを露呈)、実際調教の時のコメントにトモの緩さを再三指摘されていた。ラウダシオンに関して後躯を意識して選んだつもりで、しっかりとボリューム感が備わっているんじゃないかと思う。

あと走る馬は首の角度が前向きに付いているほうが良い走りをする気がするので、個人的に意識した。

<写真は募集時のものを使用>


●動画判断

踏み込みはしっかりしており馬体のブレも少ない。

馬体が緩いのは当然だが、馬格があり鍛えがいのありそうな雰囲気がある。

調教時のステップも軽快なもので、操縦性もよさそうだし競馬が上手いんじゃないかな?
首がやや上がり後ろ脚も広がり気味だが推進力はある。走っている姿も比較的真っ直ぐ走れてる。同世代の中でも成長が速そうでもある。


●出資理由

まずはマイルールである①父ディープ産駒には手を出さない、②7万円以下という部分をクリアしているのが最低条件。

そこから現在の自分の相馬眼力で、馬格であったり筋肉の付き方であったりバランスであったりを見極めてアンティフォナに決めた。

結果どうなるのかは未知数だけど、先に出資した馬達より確実に良い結果が出ると思ってるし自信を持ってる。

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