スマホリング/バンカーリングの両面テープ併用方法について
Polarisで出品しているスマホリングは、ハードタイプのポリカーボネート製スマホケースなどであれば問題なく貼り付けてお使いいただけるようになっています。
すべてのスマホリングの裏面には「貼って剥がせる再粘着可能なシール」が付いていますが、背面がガラス面でできたiPhone8等の一部スマホに直接貼り付けたい場合や強化ガラススマホケースに貼り付けたい場合はスマホリングが貼り付かなかったり接着強度が弱いことが多いです。(同じく柔らかいTPU素材もしくはシリコン素材でできたスマホケースやさらさらした手触りのケースの一部ではリング接着が維持できないことがあるようです。)
理由としては、Polarisの依頼している印刷会社が採用しているスマホリング資材の粘着シール面がガラス面やシリコン面に向かない粘着シール素材であることが挙げられます。資材の粘着シール素材変更はできないため、貼り付かない場合は薄手の両面テープの併用をおすすめしています。
(↑)この写真は弟の強化ガラススマホケースにスマホリングを貼った時のものです
【スマホリングの粘着が維持できないときは】
①スマホに直接貼りたいが貼り付かない場合:
スマホ自体にスマホリングを貼らずにポリカーボネート製のスマホケースなどをスマホにはめて、そのスマホケースにスマホリングを貼ってお使いいただく(推奨)か、貼りたい面の素材に合った両面テープをスマホリングの再粘着シール部分に併用して貼りたい面に貼る
②強化ガラススマホケース/ガラス背面のスマホなどに貼りたい場合:
「ガラス用」の両面テープをスマホリングの再粘着シール部分に併用して貼りたい面に貼る
③シリコンでできたスマホケース等のシリコン面に貼りたい場合:
「シリコン用」の両面テープを併用して貼りたい面に貼る
(↑)こちらはホームセンターで購入した両面テープです。
「ガラス面用」もしくは「シリコン面用」といった素材表記のある両面テープで、厚さが1mmよりも薄いものがホームセンターやネットショップでもいろんな種類のものが売られていますが、なるべく薄いもので繰り返し貼れるものだと使用感を損ないません。
「用途」と「薄さ」と「繰り返し貼れる」の3つがぴったりな両面テープをご購入下さい。
(↑)スマホリングをガラス面に貼る際の途中経過の写真です。
複雑な形のスマホリングだったので、たまたまあった不要なシール台紙のつるつるな面を活用しました。
(シール台紙がなければ、スマホリングの粘着シールをはがした際の透明な部分を活用してもいいと思います。両面テープを貼って剥がせるものなら何でも大丈夫)
シール台紙などに両面テープを貼って、スマホリングの形にハサミで切り取ります。
四角のスマホリングであれば横幅や縦幅を測ってカットすればこんな手順も不要であると思います。
切り取った両面テープをスマホリングの粘着シール面に貼るだけ。それだけで両面テープの併用が完了です。
(↑)ガラス面用両面テープ併用で補強後の写真です
スマホリングの粘着シールが弱くなってきたときにも薄手の再粘着可能な両面テープの併用技が使えます。
Polarisのスマホリングだけでなく、市販のスマホリングやバンカーリングをお使いの際にも両面テープ併用技は有効ですのでぜひご活用いただければ幸いです。
両面テープの構成や名勝についてはNittoさんのこちらのページが見やすいです。ニトムズさんの両面テープの種類一覧も見やすかったです。ぜひご参考になさってください。
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