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制限を作っているのはいつも自分

自分と向き合うようになってから、本当にたくさんの制限やブロックを自分自身で掛けていたことに気づきました。まだまだ「これもか!!」と気づく毎日ですが、あまりにもしょうもない制限やブロックを見つけては苦笑しています。


「バラを飾るべからず」
バラのようなエレガントな花は素敵なマダムしか飾ってはいけない→イギリスに来て庭に大量のバラが咲くので剪定をする為、自然と飾るようになりました。ボーイッシュな自分にはバラなど飾る権利がないと思っていましたが、そんな縛りは幻でした。

「大人の髪は美容師が切らなければならない」
子どもの髪の毛は躊躇なく私が切っているのに、ショートカットの自分の髪の毛を自分で切ろうなんてことは考えたこともありませんでした。(前髪だけならあるけど)→ロックダウンで美容室に行けなくなり、長年ショートカット一筋の私は途方に暮れました。好きではないけどこの際伸ばすしかないかと諦めていましたが、襟足が伸び、耳が完全に隠れ、前髪は顔を覆い、私は日に日に精気を失い始めるのを感じました。やはり髪を伸ばすのは好きではないのです。意を決してセルフショートカットに挑戦。拍子抜けするほどいい感じの耳出しショートカットの仕上がりで。少し前から美容室も徐々に再開し始めましたが、相変わらずセルフカットを楽しんでいます。最近では鏡を見なくても感覚でいけることを発見。自分の髪の毛って自分で切れるんですね!(後ろからの仕上がり具合は分かりませんけど自分の満足次第です!笑)

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