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日本のファッション史を眺める「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会」展(国立新美術館)

戦後から2020年までの日本のファッションを、服や写真、雑誌、ファッションショーやインタビューの動画で見せる企画展。国立新美術館の会期後、島根県立石見美術館でも開催される。

もんぺからサステナブルな素材まで。田中千代、森英恵、ISSEY MIYAKE、KENZO、Kansai Yamamoto、JUNKO KOSHINOなどのファッションデザイナーたちによる自由な発想の個性あふれる、時代を映す服を堪能できる。着たくなる服もたくさん。

半世紀も前のファッションショーの映像がとても楽しい。雑誌の文章も、現代の雑誌と違って中身があるというか、濃くて独特の文体があり笑ってしまうほど面白い。

展示途中に設けられた休憩室に写真撮影スポットがあり、戦後から現代までを代表する服の写真パネルを撮影でき、2021年の自分の姿を鏡に映して撮影することもできる。

展覧会情報

会期:2021年6月9日(水)~9月6日(月)
毎週火曜日休館

開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

会場:国立新美術館 企画展示室1E

チケット(当日):一般1700円/大学生1200円、高校生800円、中学生以下は無料
※事前予約制(日時指定券)の利用を推奨


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