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#音楽
「東京JAZZ 2023 NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇- Mirage Future -」
ジャズ×クラシック音楽の演奏会。スティーヴ・ライヒがよかった。サックスがかっこよかった。歌は以前聞いたことのある曲でまあよかったのだが、ジャズと銘打った公演に登場したのにはやや疑問符が。フィーチャーされていたピアノの人はあまり上手な演奏ではなかったように思う。
作品情報プロデュース・指揮:挾間美帆
出演:東京フィルハーモニー交響楽団
featuring:
BIGYUKI (Keys)、Awich
「イリテアンナダンスホール -2nd night-」カフェムリウイ
飛べない機械仕掛けの水鳥が、心の中では広く羽ばたいていくようなイメージを受けたダンス公演。
入手杏奈さんは手が大きく足の指が長く、脚・足が別の生き物のように見えることがある。
チェロ演奏は、電子的な仕組みと組み合わせたり、物をチェロに投げつけたりすることでも音を出すというものだった。楽器を「物質」としても扱い、エレキギターのようにも扱う(?)斬新な試みなのかもしれないが、また、言われがちなこと
「パッヘルベルのカノン」ピアノ楽譜:初心者向け
いつかこの曲を弾きたいと思い、初心者向けとして無料公開されている楽譜を見てみた。
鍵盤の位置はなんとかわかったが、指使いがわからない・・・。指番号も書いてあるといいのだが。(たぶん、基礎的な運指がわかっていれば、書いていなくてもわかること?)
勅使川原三郎、佐東利穂子:アップデイトダンスNo.95『月に憑かれたピエロ』シェーンベルク作曲
カラス・アパラタスで上演されたダンス公演。
シェーンベルクの曲『月に憑かれたピエロ』を使用した再演作品。ドイツ語の言葉の部分は、佐東利穂子さんが朗読する日本語訳の音声が入っていたりする。
歪曲した金属片が天井からつり下げられ、照明によって光る月に見えるのも幻想的でよかった。月夜の少し怪しい世界へといざなわれる。ラストも秀逸だ。
公演情報「月に憑かれたピエロ」
「月に憑かれたピエロ」シェーン
『よくわかる楽典の教科書』小谷野謙一著
楽譜、譜面の読み方の基本を説明した本。音楽の授業で習った気がするものもある。ざっとページを繰った。全部理解するのは、楽器がまったくできないと難しそう。頑張れば、きっとわかると思うが。
「浜辺のアインシュタイン」2022年、神奈川県民ホール:1970年代の"前衛オペラ"を新演出で上演
1976年初演の作品を新演出で上演。約4時間(休憩1回25分含む)。一部の繰り返しを省略したらしいので、オリジナルはもっと長いらしい。
歌詞原語(英語)・せりふ日本語上演。歌詞は数字などをずっと言っているので、字幕はなし。せりふが翻訳されているのはいいのだが、原語の英語字幕がなかったのは非常に残念。
一貫したストーリーはなく、場面ごとに意味がありそうななさそうな芝居のようなものが繰り広げられた