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#ダンス
「イリテアンナダンスホール -2nd night-」カフェムリウイ
飛べない機械仕掛けの水鳥が、心の中では広く羽ばたいていくようなイメージを受けたダンス公演。
入手杏奈さんは手が大きく足の指が長く、脚・足が別の生き物のように見えることがある。
チェロ演奏は、電子的な仕組みと組み合わせたり、物をチェロに投げつけたりすることでも音を出すというものだった。楽器を「物質」としても扱い、エレキギターのようにも扱う(?)斬新な試みなのかもしれないが、また、言われがちなこと
勅使川原三郎、佐東利穂子:アップデイトダンスNo.95『月に憑かれたピエロ』シェーンベルク作曲
カラス・アパラタスで上演されたダンス公演。
シェーンベルクの曲『月に憑かれたピエロ』を使用した再演作品。ドイツ語の言葉の部分は、佐東利穂子さんが朗読する日本語訳の音声が入っていたりする。
歪曲した金属片が天井からつり下げられ、照明によって光る月に見えるのも幻想的でよかった。月夜の少し怪しい世界へといざなわれる。ラストも秀逸だ。
公演情報「月に憑かれたピエロ」
「月に憑かれたピエロ」シェーン
「浜辺のアインシュタイン」2022年、神奈川県民ホール:1970年代の"前衛オペラ"を新演出で上演
1976年初演の作品を新演出で上演。約4時間(休憩1回25分含む)。一部の繰り返しを省略したらしいので、オリジナルはもっと長いらしい。
歌詞原語(英語)・せりふ日本語上演。歌詞は数字などをずっと言っているので、字幕はなし。せりふが翻訳されているのはいいのだが、原語の英語字幕がなかったのは非常に残念。
一貫したストーリーはなく、場面ごとに意味がありそうななさそうな芝居のようなものが繰り広げられた