絵が上手い=面白い絵ではないという話
この世界には神絵師と呼ばれる人たちがいる。
常人では描くことのできない程の書き込み、独特の雰囲気、何よりもしっかりと質感が分かる画力。
見ている者を魅了し、絵・イラストに惚れ込んでいく。
美しい、恐ろしい、不思議。
色んな感想がある中で、私は面白いか面白くないかも見ている。
どれだけ上手い立ち絵であっても、単純にこっちを見ているだけの絵というのは面白くない。
かと言って動きがあるから面白いという訳でもない。
絵が上手くて、そこにストーリー性を感じるような面白い絵はごく僅かである。
例えるなら、広告に採用されるような絵だろうか。
一枚の絵を以て伝えたい内容を込める。
そこはどこで、何を求めているのか?
裏にあるストーリーを脈々と感じるのが良いのだ。
まぁ、感覚的なことなので理路整然と述べることはできないが、文面を読んで共感してくれる人がいたら友達になれそうである。
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