カツラの木(松戸21世紀の森公園)
週末は、松戸市の21世紀の森を散策しました。
沢山の人で溢れていましたが、公園は広くて気持ち良かったです。
沢山の木や野草に出会えました。
まっすぐに伸びるカツラの木に出会う
特にカツラの木が街路樹のように植えられているのに見入ってしまいました。普通は、水辺に植えられることが多いのですが、でもそれはそれでまっすぐな樹形が美しかったです。
カツラは、黄葉・落葉の時期になると綿あめのような香りがするのですが、まだ香は強くなかったです。
バナナのような不思議な形の実もなっていました。
アズキやダイズの原種の野草
公園内は秋の野草の花で溢れていました。特に私が可愛いとおもったのはヤブツルアズキとツルマメ。
花は小さいのですが、良く見ると色と形が可愛らしい。
こちらはヤブツルアズキ。
小豆の原種と言われているようです。細長いさやの種が出来ます。
こちらはツルマメ。小さい花を咲かせていました。
大豆の原種と言われているようです。
こんな小さな花と実をつける野草から、重要な食糧源となる野菜(?)を作り出すとは・・ホモサピエンス、恐るべし!と思ってしまいました。
公園内は他にも秋の野草で溢れていました。
涼しくなったので、雨の合間を縫ってまた散策したいと思います。
(リトカル代表 中田)
NPO法人リトカル
~木々に親しむ道をつなげる~
紹介
2005年千葉県幕張海浜公園で活動開始。任意団体としてQRコードで樹木図鑑にリンクする樹名板作り、自然観察会などを行ってきました。
2019年10月、活動を全国に広げたいと考えNPO法人化しました。
現在のサイトはコチラ↓
http://park2.mokumoku-kun.info/project
只今、新WEBサイトを制作中で完成は2020年11月末予定です。お楽しみに!