冬芽をみる楽しさ
立春を過ぎたといっても、まだまだ冬景色は続きますが、生き物の少ない冬でも観察の楽しさはあります。
今日ちょっと家の周りを歩いたところナナホシテントウ発見!
そして、ふかふかのコートを着たタイサンボクの芽を見つけました。
サクラの冬芽は、がっしりと中身がつまっている感じで、春の花の準備はばっちりに見えます。花が楽しみ!来月の終わりぐらいでしょうか。あと一カ月ちょっとですね。
こちらはケヤキ。
大きめの冬芽の脇には小さな予備芽が見えます。
予備芽は大きな芽がダメージを受けてもし芽を伸ばすことが出来ないようなことがあったら、ピンチヒッターの役割をします。
春の姿を想像しつつの冬の観察も楽しいです。
『はなもく散歩』には、次の冬までには「冬芽」の項目が加わる予定です。冬も楽しめる樹木観察。ぜひ沢山の方に楽しんでもらいたいと思います。
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