グラウンドワーク川口での樹名板作り
こんにちは。クリスマスいかがお過ごしでしょうか?
リトカルは11月からイベント続きでしたがやっと落ち着きました。
先週の土曜日12月19日は、年内最後のイベント埼玉県川口市見沼自然の家で2回目の樹名板作り。今回はグランドワーク川口さん主催のイベントでした。今回はそのご報告になります。
まずクイズで木の面白さ、大切さを知る
樹名板を作る前に、参加親子にはまず以下の4つのクイズに挑戦してもらいました。
・日本で一番太くなる木はここにある?
・世界で一番昔から生きてきた木がここにある?
・日本は何割が森でしょうか?
・木がなくなってしまうとどうなってしまうでしょうか?
最後の質問の選択肢は
1.大洪水が起こる
2.食べ物がなくなる
3.雨が降らなくなる
4.たくさんの生き物が
生きられなくなる
正解は全部です。
いきなりのクイズに大人も子供もとまどいつつの真剣に取り組み、最後のクイズの答えには大きくうなずき、木々に思いを馳せたところで、樹名板作り開始しました。
樹名板を作る木に会いに行く
その後、実際に自分の樹名板を作る木に会いにいってもらいました。
沢山の木の中の1本を探すのはマップを持っていても大変・・でも皆さん頑張って探し当て、自分の名前の書いたシールを樹名板の予約札(樹名板をつける木にあらかじめつけてある札)に貼りました。
こんなに大きな木??という声もあれば、え、こんな小さな木?という声もありましたが、皆さんその姿をしっかり目に焼き付けて樹名板作り会場に戻りました。
樹名板作りに夢中
クイズをしたり、木を見に行ったりして、皆さんちょっとヘトヘト気味でしたが、樹名板作りの会場に戻ると集中!
素敵な樹名板を作られました
今回は飾り用の木の実もリトカルが色々もてきたので皆さんとても喜ばれていました。
樹名板作りの会場には、今回樹名板を作る樹木の写真をはり、樹名板を作るまえに木のイメージを確認できるようにしました。
完成した樹名板は色とりどり、素敵な仕上がり
完成した樹名板は、1枚1枚、全く違うデザイン。力作ばかり。
やはり子供達は芸術家ですね。そして子供達を手伝う親子さん達のセンスもすごい!
参加者の感想
参加した方たちにアンケートをお願いしたところ
・自分の作ったプレートの木に愛着が持てそう。
・子供が絵の具を楽しそうに塗っていて良かった。材料も沢山あって大人も楽しめそうだった。
・何気なく見ていた木でしたが、改めて勉強させていただきました。
・楽しみながら自然とふれあい、学ぶことができました。
・初めての体験で(子供達)は楽しそうにしていました。
・木に対して興味がわく。「自分の木」として樹名板を作ると愛着が湧く。木が大切だというQ&Aが初めにあったのはよかった。
など、参加して学びがあり体験が出来てよかった、楽しかった、という感想をたくさんいただきました。
はなもく散歩のQRコードを付けニス塗り、2月に取り付け
今回完成した樹名板は2月20日樹木に取りつける予定です。
その前にグランドワーク川口の皆様がはなもく散歩のQRコードを添付し、2~3回の油性ニスをぬって下さって仕上げてくださいます。
私も参加予定です。
そのころには「はなもく散歩」サイトも完成しています。皆さんに見ていただくのも楽しみです。