【オンライン講座】「身近なカエル、最前線!」〜埼玉県川の博物館 藤田宏之先生が語る〜
2023年2月2日に行われるオンライン講座のご案内です。
ー アライグマなど人間が持ち込んだ天敵に狙われる。
ー 外来種のカエルがどんどん増える。
ー 田んぼが放棄されたり、耕作方法が変わる
都市近郊は開発行為で田んぼが消失し、山間地は高齢化で耕作放棄、
そこにアライグマをはじめとする新たな天敵、国内外来種のヌマガエルが
分布を拡大しています。
今、日本のカエルなど両生類を取り巻く状況は、ますます厳しくなっています。
今回は、そんな厳しい状況の中でも何とか生き抜く彼らの姿を両生類の専門家である藤田宏之先生に語っていただきます。
ニホンアカガエル、トウキョウサンショウウオなど里山環境に生息する両生類の意外と知らない興味深い生態をお話しいただき、それが現在の生存数にどう反映されているかというお話をしていただきます。
また現在、藤田先生が行われている保全活動についてもお話いただきます。身近なカエルなど両生類たちの命を未来につなげるヒントをいただけると思います。
ぜひご参加ください!!
<開催日>
2023年2月2日
<参加方法>
一般 500円
学生 無料
こちら(外部サイト)から申し込み願います。
<講師>
埼玉県立川の博物館 学芸員 藤田宏之氏
<スケジュール>
第1部
19:30~19:40 NPOリトカル紹介
19:40~20:40 講演
20:40~21:05 質疑応答
21:05~21:10 次回のセミナーのご案内など
第2部
21:15~21:20 「はなもく散歩」紹介
21:20~22:00 講師とフリートーク
※このオンライン講座は、「はなもく散歩研究会」主催の講座となります。
「はなもく散歩研究会」とは、「はなもく散歩」のシステム、コンテンツをともに制作しながら、自然の素晴らしさを発信・共有し学びあえるコミュニティです。
ご興味のある方は次のURLから詳細を確認してください。
https://hanamokusanpo.jp/study_group?u=1836037c8bca4