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【2024年8月4日ご報告】埼玉県川口市ではなもく散歩が導入されている見沼田んぼ川口へ!

埼玉県川口市ではなもく散歩が導入されている見沼田んぼ川口へ!

見沼田んぼ川口は、2番目にはなもく散歩を導入いただき、はなもく散歩の開発のヒントを沢山いただいた里山です。

学校の先生をされていたメンバーの方が多く、はなもく散歩の教育機関での活用について多くのヒントを頂きました。

今回は、管理されているグランドワーク川口の代表をされている岩崎さん、川口自然っ子クラブの神山さんとお話しました。

二つの団体とも活発に子供達向けの体験イベントを実施されていて、週末のイベントには100名以上のお子さん(親子で参加なので、全体人数はその2〜3倍)が参加されることもしばしば。

その中ではなもく散歩が導入された3年を振り返り、どう活用していくか改めて検討しました。

ラリーなど活用は何度かしていただきましたが、他のイベントも沢山実際されているし、イベントではリアルの体験が出来る。

その中でのデジタルとリアルのハイブリッドであるはなもく散歩の活用はどうすべきか。。

結論として、週末のイベント参加者向けというより、平日見沼田んぼを訪れる小学校への告知や子供達の予習、復習に活用してもらうのではないか、ということになりました。

そうすることで、週末来る子供達とまた別の多くの子供達に見沼田んぼの自然や歴史について知ってもらえるのではないかと。 

はなもく散歩は、少ないコアメンバーで100名以上の子供達を短時間で一気に対応される助けになれると思われます。

早速、秋から木と小学校向けオススメコースを設定、それに対応する木と出会うマップも作成することになりました。これで小学校用のタブレットでも現地でもはなもく散歩を活用してもらえます。

まずは、見沼田んぼ川口にいつも来ている小学校に活用してもらい、その結果を受けて、来年の春以降より多くの周辺の小学校に告知して行こう、というお話になりました。

更に地図やおすすめコースで国指定史跡の見沼通船堀を合わせて紹介することで、より幅広い学年や一般の方にも見沼の魅力をアピールし、訪問を増やすキッカケを作って行きましょう、という事になりました。

自然と歴史を繋ぐ。はなもく散歩の新たな一歩が踏み出せそうです。


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