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千葉県緑化センターでリトカル樹名板について打ち合わせ

充実した打ち合わせ

一昨日は、千葉県緑化センターにリトカルの樹名板の件で打ち合わせに行ってきました。

11月から取り付ける予定の100枚の樹名板は、既にばっちり作っていただいていました。

打合せは、ちば里山センターのメンバーと千葉県緑化推進委員会のメンバーでコロナ対策しつつ打ち合わせ。

覚書の件から始まり、リトカルの製作する樹名板にリンクするサイト「はなもく散歩」のために提供いただく情報についての検討。

皆様ともとても積極的な意見を下さり、充実した打ち合わせとなりました。

千葉県緑化センターのモデルになった森を歩く

帰りには千葉県緑化センターの森のモデルになったという天然記念物坂戸神社の森を見て帰りました。

【記録】坂戸神社_天然記念物の森_千葉県袖ケ浦市_MayaN[千葉県緑化センターのモデル] (8)

こちらは国の天然記念物に指定されている森なのだそうです。

人の手をほとんど入れなくても維持される森。
約50年前、そんな森をモデルにして千葉県緑化センターの森は作られたのだそうです。

当時としては画期的な考え方だったのだそうです。

樹が密に生えているのですが、大木は見上げるほどの高さ。その下に様々な樹齢の木々が生え、意外と明るい森でした。

【記録】坂戸神社_天然記念物鎮守の森_千葉県袖ケ浦市_MayaN[千葉県緑化センターのモデル] (33)

台風の被害からの再生

坂戸神社の森は、場所によっては昨年の台風の被害を受けていました。

かなりな木々が折れすかすかになっている場所も多かったのですが・・

【記録】坂戸神社の森_記録_千葉県袖ケ浦市_MayaN[天然記念物の鎮守の森] (40)

その沢山のパイオニアの樹木が成長し始めていました。

【木】カラスザンショウ_樹形_千葉県袖ケ浦市_MayaN[] (12)

【木】アカメガシワ_葉_千葉県袖ケ浦市_MayaN[] (14)

完全にもとの状態に戻るには長い時間がかかりますが、森が再生していく様子も見ることができました。

森の遷移について考えさせられる貴重な時間でした。



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