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社会の偏見を超えて、ニートや引きこもりへの理解を願って

まだニートや引きこもりに対してあまり良く思われていない時代に、自分がニートになって2~3年目のとき、面接で履歴書を見せた際に空白欄があったため「今まで何をしていたの?」と聞かれました。その時、何の対策もしていなかった私は思わず「仕事がなかったんです」と答えてしまいました。すると、面接官に鼻で笑われて「あるだろ~(笑)」と言われてしまいました。その瞬間、面接官の態度に傷ついたというよりも、世間がニートに対してこんな風に評価しているんだなと痛感しました。


昔は長期的に定職についていない人に対して否定的な意見が多かったかもしれませんが、最近では世間もそうした人々に理解を示すようになってきていると思います。それでも、まだ偏見を持つ人はいると思います。いつかそのような偏見がなくなり、ニートや引きこもりの方々が安心して社会に出られるような世の中になることを願っています。



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