史上最凶の何切る(もはや何切るではない)
メリークリスマスどうもユガミです。今回は雀魂の何切る3回目です。雀魂では私の判断ミスによる悲劇が度々起こってるのですが、今回は間違いなく史上最凶です。何が最凶なのか勘の鋭い人ならヘッダーで気づくかもしれません。予想しながら読んでみてください。
東南戦金の間南1局の出来事です。配牌はこれ。まさかの2シャンテンで形もいい。ペン7mでリーチするにはあまりにもったいないのでまずタンヤオを優先しつつタンピンを目指していきます。
前順に6pを切ったゆえの聴牌逃しは痛すぎます。牌はくっついて持っているほうが強いことを覚えておきます。
聴牌。4sまたは7sを切って4m、8sのシャンポン待ち、8sを切ればフリテンの3,6,9s三面張になります。
ここで私はフリテンに気づいてなくて三面張だ!とあほみたいにリーチしました。
もしシャンポン待ちにしたとしたら、ツモでリーヅモタンヤオドラで満貫、出あがりで5800と打点は低くなります。しかも、既に4mは場に1枚見えで、見た目3枚の中張牌のシャンポンです。
一方フリテンの時は、高めをツモってリーヅモタンピンドラで親の満貫確定です。また、場に自分が切った9sと合わせて5枚見えであり、見た目でも6枚あることになります。だから、ミスったとは思いましたが、あまり気にもしませんでした。
結果は…
リーチ一発ツモタンヤオドラ1の満貫のがし。
しかし、
絶望は…
すぐそこに…
次に持ってきた白でロン。からの
国士無双放銃。ご丁寧にもスタンプ煽り付きでした。予想は当たりましたか?(上家の捨て牌に気づけてたらすごい!)
ここで上家の手牌について補足します。
私の運が悪すぎです。こればっかりはどうしようもないです。ツイステのガチャも爆死ばっかりだし(いつか推しの話もnoteに書きます)。
とはいえ自分の手牌に夢中になって上家が中張牌ばかり捨ててることに注意が向いていなかったです。あと、前述の聴牌逃しがなければ、上家も国士にまっすぐ進めづらかったかもしれません。
麻雀は運だとよく言われています。私もそのことにおおむね賛成ですが、この運とはいわゆる受動的なものではなく、自分ができることを丁寧に積み重ねた結果の上にあるものだと思います。例えば、他の人があがった試合でも聴牌をとるために全力を尽くしたかや自分の手がすごく良くても周りをケアできたか、打点をあげる手組をできたかなどのおろそかになりやすい部分を丁寧にすることがその人を助けているのだと思います。
今回はその運が足りなかったゆえの悲劇でした。
少しスピリチュアルな話になりましたが、いかがでしたでしょうか。私ももっと何切るや牌譜検討等で学んで、麻雀における運を上げる打ち方をしていけたらなと思います。