やりたいこと、やりたくないこと、やってみてもいいこと《仕事の探し方・選び方》
どんな仕事がしたいか
どんな働き方がしたいか
何ならできるんだろうか
転職したいけど、悩むのは
「それが出来るかわからないから」とか
「それがやりたいことかわからないから」とか
そもそも「やりたいこと」がわからなかったり
「やりたいこと」が無いって言う人もいます。
転職を考え始める時は
「この仕事(職場)が嫌だから」で
「だったら自分は何がしたいんだ?」
という問いになるのかもしれません。
「何がしたい」ってわけじゃなくても
「ひとまず、ここ(現職場)じゃないところに行きたい」
それでもいいと私は思っています。
アラフィフキャリアコンサルタント のこです。
やりたいこととは
転職活動、就職活動で大事なのは
自分を的確に知ることが一番必要になります。
それじゃなければ、せっかく転職しても
「ここじゃなかった」となってしまいます。
そうじゃなくても、
入社してみなければわからないことなんて
たくさんありすぎるので、ね。
事前に防げるミスマッチは防いでおきたいですよね。
そうなると、頭に浮かぶのは
「じゃあ、何がしたいのか」とか
「何なら出来るのか」なのだと思います。
もちろん、「やりたいこと」を
仕事にできるのは喜ばしいことですが
それだけだと途中で断念しなければならないことも
出てきてしまいます。
自分のライフプランを軸に
ライフプランと聞くと、
生命保険などを思い浮かべてしまうのは
私だけでしょうか笑
でも、仕事や働き方も大きく関わってきます。
女性は特に家族の成長、ライフイベントが
仕事や働き方に大きく影響します。
例えば、
結婚したら、働き方を変えなければいけなくなったり
その相手の仕事次第では転勤もあるかもしれない、
妊娠したら、出産したら、
長期で休暇をとるか退職するか。
子どもの保育園問題、
小1の壁問題、受験、進学、
また、子どもの体調、怪我などによる
看病が発生したり、
落ち着いた頃には親の介護や、
夫の介護なんかも出てくるかも。
そして天災などによる
不慮の出来事もあるでしょう。
そんな家族の成長や変化に伴って
最も影響を受けるのは
「妻」だったり「母親」である
女性なんですよね。
その度に職を変える必要があったり
働き方を変える必要が発生してしまうのです。
と、なると
「やりたいこと」を中心に仕事探しをしていても
結局はそれができなくなってしまうことも
無いわけではないし
「やりたいこと」にこだわりすぎてしまうと
選択の幅が狭まって
求人案件を探すのに時間がかかり
求職期間=無収入期間で
生活も厳しくなっていきますよね。
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