体調不良でぼんやりと気がついたこと
こんばんは、タキです。
先週からゆっくり崩していた体調でしたが、今週きっちり崩しまして、まだヨロヨロしています。やっと週末に滑り込めてやれやれです。
たくさん横倒しになろうと思います。
日々うなされて夜寝る時に考えてる事が興味深かったので、書き残しておきます。
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朦朧とした意識の中で考えていたことは、副業のことでした。体調を完全に崩す直前に書いた日記がそれだったからかもしれません。
そこで、自分に問いかけてるのはひとつだけ。
得意な事がわかってるのに
なぜそれを磨かないんだ?
身動きが思うように取れない中で、ひたすら自分に尋ねていました。
得意なことというのは、漫画を描くことです。
上手い下手は置いといて、一番楽しく出来て産みの苦しみはあるものの、それも楽しめる好きで得意なことです。
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寝込む私の反論はこうです。
今、パソコンで絵を描ける環境にいないから、スマホでできることを探してるんだよ。
(だから、noteを始めた部分があります)
事情があって、絵を描くためのパソコンはあるにはあるのですが、物理的においそれと使える距離にありません。
それに対して、
問いかけてきた意識は言いました。
パソコンのあるなしとか聞いてへんのよ。
漫画を描けっていってるの。
紙とペンがあれば描けるやん。
完璧にやろうとするなよ。
と、反論を投げ飛ばしてきました。
出来ない理由はいくらでも出てきそうでしたが、しんどくて寝込んでいる私は、深く考えるのを辞めました。出来ませんでした。
ぶっちゃけて、しんどい頭でできない理由を並べたところで、それはどうでもいい理由だったんだと思います。
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ちょっと体調が上向いてきた今は、ハッキリとわかります。
やらない理由はパソコンが無いからではなく、
漫画を描いてお金になる道筋が分からないから、お金目的で漫画を描くのが嫌だったんだろうなぁ、と。
割と、前に編集さんとやり取りしたとき(まだnoteに書いてません)の
1年毎週更新しても原稿料金が発生しないとか、SNSの数字の話とか、売れる漫画の条件とか聞かされて、自分の漫画を別の漫画と比べられたりして、お金と漫画を並べるのがちょっと嫌になっちゃったんだなと思い当たります。
そして、Kindleに挑戦してる途中でリタイヤしてしまったことを気にしてるんだと、わかりました。
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挑戦が途中なら、また漫画描いて復帰すればいいじゃ無いか。
編集さんが嫌なら、今度は一緒にやることを断ればいいじゃ無いか。
パソコン無いなら、いつか清書できるように漫画を貯めればいいじゃないか。
得意なことがあるんだから、それは大事にした方がいいなぁと、寝込みながら思いました。
体調が戻ったら、ネタ拾いから始めてみます。
それでは今日はこの辺で。
明日も良い一日をお過ごしください。