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障害者雇用でスタートする時にやっておくといいこと

こんばんは、タキです。
今日も暑かったですね。
仕事中、スーッと冷たくなるビオレの冷タオルを首に巻いて働いていました。
これからが暑さの本番と言うと、怖くなってきますね。

今回の話を要約すると、
どんな形でも良いので、働く活動を始めたら毎日記録をとっておくと、めちゃくちゃ良いということです。

さて、今日は障害者雇用のインターン時代をちょっとだけ振り返ります。

障害者雇用で働き始める時、私は掲載されてる求人では無く、障害者就労センターの人にお仕事を紹介してもらいました。
職場の体験→インターンをへて就職した形です。

今は、障害者雇用で働き出して2件目の職場で働いています。

そこでよく1件目の就職からジョブコーチ制度でお世話になっている職員の方から、

「初めて勤め出した時よりもすごく成長した」

という言葉を貰うようになりました。
その言葉を聞くと、私自身は現状が未熟過ぎて「そうかな〜?」みたいな疑問がいっぱいの気持ちになっていました。
しかし、あまりにも話題に出してくれるので、初めて障害者雇用で雇っていただいた職場のインターン時代の記録を振り返る事にしました。

インターン時代の記録をとることは、カウンセラーの先生から勧められて始めた事でした。

私にとって、絵を描いたり字を書いたりして、記録を取ることが相性がいいとアドバイスをされる先生だったので、簡単な漫画形式でとっていた記録です。

28回、出勤した日は必ず書きました


当時は、カウンセリングのたびに提出して、見せていました。
が、自分では読み返しはしていませんでした。

そして、今、書いて2年ぶりにぐらいに振り返って思いました。

よくこんな人間が働けたな!!!


ざっくりインターンの記録をまとめると、
体力不足はもちろん、フラッシュバックや幻聴、仕事への達成感とモヤモヤ、自分の存在がクソだという感情ジェットコースター、人間への恐怖心、将来への不安などなど…

毎日毎日、グラグラしていて読んでいて、恥ずかしいやら笑えるような気がしました。

そして到来する納得感。

そりゃあ、この頃から私を見てたら現状マシになったと思えるよな…!

障害者雇用で働いてて、通院してて、薬に支えて貰ってるけど、2年前より成長していたことを知る事ができました。
人間っていくつになっても、成長できるもんなんですね。

ずーっと、うつしながら、
就職と適応障害を繰り返して来たので、
自分はもうこの社会で生きていけないのか、働くの向いてないのか、どうしてこんなに精神が弱いんだと悩むのが常でした。

ですが、障害者雇用で働き始めて、自分の精神に足を引っ張られる苦難はありましたが、
現在、比較的穏やかな精神状態を保ったままで働く事ができていました。
完全にスタートラインの精神状態を忘れていましたね。

スタートラインを忘れない為に、
働き始めのインターン、もしくは就職1件目の記録は取っておいた方がいいというお話でした。

それでは今日はこの辺で。
明日も良い1日をお過ごしください。

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