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病床にての決意

人生新たな旅路へ向かおう。
鎮まりたいとねがいながら、硝子窓の外の空を見ながら、毎日を病床にくらしている。
空は昼間は明るく晴れて暖かく、夜はオリオンなどの星座で七夕の日であるが、茶色いカーテンで閉ざされてるが、退院すれば、星座はまた視える。夢に過ぎた真実をやっと観た。夜中に、何となく目が覚める。。喉も渇く。熱に苦しめられている。。親切な看護師が優しく問いかける。家族も来ず、友人は数人来たが、笑える話もできない。申し訳なく。。魂は何か氷で覆われてしまった。しかし、退院したら、僕は僕を愛そう。
そして、新しい旅路へ。。

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