【2024.12.30】ギャンブルで抱えた借金〜パチンコ、パチスロ編〜(禁ギャン1日目)

おはようございます。
本日は私のギャンブルの元凶である、パチンコ・パチスロ、公営ギャンブル(主に競馬)のうちパチンコ・パチスロについて記して行く。

自己紹介でも記載の通り、大学時代の20歳の時にパチスロから出会った。最初は友人と行ったジャグラー。ビギナーズラックなんてものは無く一度もペカることなく負けたのだ。

「そこで辞めておけばよかった。」

これはあとの祭りである。
それから「ペカる」というなるものを拝みたく通った。2回目にホールに行くと遭遇した。そこでのドーパミンはすごかった。また、光らせたい。業界の思う壺である。幸いその日は1〜2万円ほど勝ちを収め、トータル収支もプラスとなった。
それから暇なときはジャグラーを打ちにホールへ向かう毎日だった。
負けたり、勝ったりの毎日。ジャグラーだけなのでそこまでプラスに行ったり、マイナスに行ったりすることはなかった。

それからしばらく経ち、YouTubeと出会う。そこで凱旋・ハーデスといったGODシリーズと出会うことになる。
最初は試しでと打つと、見事に3,000枚を吐き出したのだ。ジャグラーでは得られない射幸性。これにハマってしまう。
この興奮から次はジャグラーからGODシリーズを打つようになる。
もちろん、負けるときは負ける。だが、当時はまだ3万円くらいの遊戯で歯止めが効いていたため、せいぜいトータル-10万円くらいだったのではないかと思う。

ある日、私は6,000枚を吐き出すことに成功し、その快楽を忘れられなくなり、10万円を平気でつぎ込むようになった。
その日は天井単発。死にたくなった。ギャンブルをはじめて初の感覚である。
そこでやめればよかったのだが、負けた翌日からはまたギャンブルで取り返そうという気持ちになってしまった。

「これが私の借金マインドの始まりだと振り返る」

それから次の日もホールへ。
当然負けてしまう。
当時、5号機終焉ということもあり、意地になっていたのもある。この日を持ってパチスロからは手を引くようになった。

次に目がいったのがパチンコである。
もともと、パチンコなんていつ当たるかわからないのに対し、賭け額が大きすぎる、こんなアホみたいな遊戯はないと思っていた。
ただ、ギャンブル依存症になると、こんな考えも変わってしまうのだ。
大学時代はまだ、1パチのみしか触れていなかったので問題なかった。負けても1万。暇つぶしで打つ毎日。

そんなこんなをしているうちに大学生活は終わった。収支はつけていないが、トータルはマイナス10〜20万円ほどではないだろうか。

社会人になったら完全に足を洗おう。そう決意したのだ。

ただ、社会人3年目の夏頃だろうか。
久々にホールへ行きたくなった。
4パチのデビューである。
打ったのはエヴァ。初回、60,000ほど勝った。なんて簡単に稼げるのだろう。そう思ったのだ。それから仕事終わりに連日通い、エヴァではトータル数万くらいは勝った。
ただし、別の賭け事、競馬、競輪で借金を抱えていた私にとって、トータルは勝っているものの、負ける日があると落ち込む。また、競馬等で取り返そうと悪循環が始まるのである。どんどん自分の首を絞めてしまっていた。

またそれと並行してジャグラーも5,000円までなら回しても良いとマイルールを作っていた(5,000円あれば勝てるだろうと勝手な自信があった)。
それが自分のメンタルを追い込む形になる。
お金がなくなっていくとたかが数千円でも苦しくなる。そんな精神的不安定さからも生きていて楽しくなくなっていったのである。

そんな状況を打破したく、今回このアカウントを作ったのだ。
パチンコ・パチスロでは抱えた借金はそこまで大きくない。だが、これらの賭け事での負けが次回話す競馬・競輪での大きな借金につながって行く。

本日も拝見いただきありがとうございました。
引き続き頑張っていきましょう。

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