私はこうしてここちよい働き方に出会えた
今回は、
ママになってからの仕事の満足度がどう変わったか、
考えてみたいと思います。
共働きになるまで
子どもが生まれる前は、
「自分のやりたいことができる仕事なら…!」
「求められる役割にもしっかり応えられる時間があるなら…!
と」
仕事の満足度もそれなりに保てていたのではないでしょうか。
共働きになったら
でも、共働きになってみると、
思っていた以上に状況が変わりますよね。
自分のやりがいだけを追求していても、
なんだか全然幸せじゃない。
そして求められる役割も、
よくわからなくなってしまった。
そして、家族それぞれが頼れるものも違うし、
家族で考える目標
(子どもを私立に行かせたいとか、年1で旅行に行きたいとか、子どもとできるだけ長く過ごしたいなど)もバラバラ。
周りのママ友の話はちょっと違う世界の気がする…
仕事と子育ての折り合いをどうつければいいのか…
悩みますよね。。
仕事の満足度を高めるためのフレームワークとして、
「ウィル・キャン・マスト」というものがあります。
でも、これだけではママの満足度は絶対に上がりません。
なぜなら、このフレームワークは自分一人で考えたときの
仕事の満足度だからです。
ママになると、子どもが幸せでなければ、
自分も幸せになれない!
自分ひとりで満足どを高めたところで
幸せになったーとは言い切れない…。
そこで、ママのキャリアを考えたときに
「ウィル・キャン・マスト」に
もう一つの要素を加える必要があると気づいたんです。
それは「シチュエーション(状況)」です。
「シチュエーション」には、以下のようなものが含まれます:
パートナーが協力的かどうか
地域の支援サービスが使いやすいかどうか
子どもの習い事についての考え方
子どもの特性(一人っ子か兄弟姉妹がいるかなど)
つまり、家族を取り巻く現在の状況と、
これから家族としてどうしていきたいかという
将来のこうしていきたいな!というのを
考慮に入れるのです。
自分のやりたいことだけでなく、
周りの状況も含めて考えることで、
ママにとっての満足度がぐっと高くなるんです。
難しそうに感じるかもしれませんが、
この「シチュエーション」を加えた新しいフレームワークを使って、
自分なりの働き方を見つけていけば、
きっと心地よい仕事と子育ての両立ができるはずです!
さいごに
自分の「ウィル・キャン・マスト」に「シチュエーション」を加えて、理想の働き方を探ってみませんか?きっと、新しい発見があるはずです!
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