面接官がほんとうに求めていること
転職を考えているママさん!
面接って緊張しますよね。
でも緊張しても大丈夫。
面接官が面接者に本当に求めていることを知り
それを伝えられれば、面接の通過率は一気にあがります!
面接官が求めているものって何だと思いますか?
これを読んだ後、なんかできそう!と
面接への不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。
一緒に働きたい人を探している
最近、私は業務提携を検討するために
いろんな企業と面接や面談を繰り返しています。
その中で感じたことがあります。
それはどんな面接官でも、
「一緒に働きたい」と思える人を探しているのだな、ということです。
これは、転職の面接でも同じだと考えています。
面接では、いかに「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるかが大切なポイントです。
そのために、必要なこと、必要ないことについてお話しします。
面接官は欠点を見つけたいわけでない
面接って、緊張しますよね。
私だけでしょうか?
何度か面接を繰り返して感じたのは、
面接官はわたしの欠点を見つけていろいろ聞いてくるのではなく、
この人は自分たちと一緒に働けそうかな?
職場の雰囲気・風土とマッチしているのかな?と
考えているからなんです。
そう思うと、必要以上に緊張せず自然体で向き合った方が
お互いのためだなと思うようになりました。
そして、良いことを話そう!より自分を知ってもらおう!と面接に臨むようになったら
その後もいい関係になるケースがグンと多くなりました。
帝国データバンクの企業が求める人材像アンケート(2022/9/12)よると、
企業が求める人材像の1番目は「コミュニケーション能力」、
2番目は「意欲」その後は「素直さ」、「真面目さ」、
そして「明るい性格」です。
専門的なスキルは6番目にようやく入ってきます。
このことを考えると、
「自然体の自分で面接を受ければ通過できるのでは?」と思えてきませんか?
自然体で面接をするために
しかし、自然体でいることが一番難しいですよね。
どうすれば、なるべく自然体で面接に臨めるのでしょうか。
それは「慣れ」です。
とはいえ、興味のある企業に片っ端から応募して慣れろ!というものではありません。
時間がかかるだけでなく、志望動機もその会社に合わせて考える必要があるから効率がとても悪いです。
では、どうすれば慣れるのか?
それは練習です!
ご家族、パパなどに協力してもらい、
面接相手になったもらうのです。
30分の時間をとるのが難しい場合でも、今日は5分だけ!と
壁打ち相手になってもらいます。
旦那さんが協力してくれないという方には、
スマホのビデオ機能を使って話してみるのとてもおすすめです。
見返すのはちょっと恥ずかしいんですが、
自分の話し方の癖などがよく分かります。
イメージして自然とその会社に入りたい欲をアップさせる
次に、面接を受ける会社のホームページを見て、
その会社についてのイメージを膨らませてみるのも良い方法です。
企業のビジョンやミッション、最近のプロジェクトなどをチェックしておくと、「この会社に入りたい!」という気持ちが自然と明るい印象につながります。
私は面接前に自分の志望動機を確認するのではなく、
会社のホームページを見てワクワク感を高めてから面接に臨んでいました。
面接は自然体で
転職面接は大変なことも多いですが、面接があるから希望の会社に
はいることができます!
理想とする働き方を実現できることを心から願っています^^
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