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無職の生活ってどうよ?|なぜ派遣社員を選ぶのか?

今月から始まった無職生活ですが、そろそろ終わりを迎えそうです。

先週から今週にかけて、派遣での職場見学が4件入っていて、すでに1件終了しました。他の会社の職場見学もふまえて、明日最終判断を派遣会社に伝えることになっています。
実際はまだ派遣社員として働いていないのですが、求職活動をしてみて感じた派遣社員のメリットについて挙げてみようと思います。

応募から契約までスピーディー

これは派遣先企業にもよりますが、一般的な転職活動と違って選考プロセスがかなりスピーディーです。
応募して、次の日には職場見学の打診があって、翌週には職場見学をして、その日に双方の意向確認、みたいな会社もありました。
書類選考があって、1次面接して、適性検査受けて、2次面接して、最終面接して・・・というような、いわゆる転職活動ほど時間がかからない。
*派遣でも、派遣会社による社内選考はあります。
私は内向型人間ということもあり、面接がかなり苦手です。肩に力が入って、終わった後は頭が痛くなるくらいダメージを受けるので、何回も面接があるのは体力的にしんどい。

面接の難易度もそこまで高くはない

経験のある業務に限った話ではありますが、今までの経歴の確認レベルがほとんどです。例えば、「こういうツールは使ったことはありますか?」「お客様とのやりとりは1日何件くらいでしたか?」などです。
正社員転職のように、成果や自己アピール、キャリアヴィジョンについては聞かれないので、準備が楽ではあります。
*派遣では、「面接」ではなく「職場見学」「顔合わせ」という言葉を使います。

何かあったときに、派遣会社の担当者が間に入ってくれる

現場でのトラブルや、契約外業務、今後のキャリアなど、相談できる人がいるって本当に心強いです。正社員として就業していた時は、上司に相談するにしても、当然話せること話せないことがありましたし、同僚に話してもただの不満大会みたいになってました。第3者で相談できる人がいるのは派遣社員のメリットだと思います。

スキルアップを支援してくれる

例えば、エクセルの関数講座を無料で受けられたり、提携しているパソコンスクールや英会話スクールの授業を割引価格で受講できたり、今まで在籍していた会社の福利厚生より圧倒的に充実していて、正直驚きました。

プライベートとのバランスがとりやすい

やはり、正社員に比べて残業も少ない印象です。私はプログラミングの勉強に集中したいということもあり、残業も少なく、土日祝日休めて、在宅勤務ができる求人に積極的に応募しています。
責任も軽いですし、副業もできるので、プライベートでやりたいことがある人にとってもメリットがあると思います。


ここまでメリットについて触れてきましたが、やはりデメリット(心配な点)もあります。

  • 派遣切り(契約終了)のリスクが常にある

  • ほとんどの派遣会社が時給制のため、収入が不安定

など・・・
今後この選択がどう影響するのか心配なところではあります。
ただ、今の自分にとってはベストな選択だと思っているので、プランB、プランC・・・も用意して、柔軟に今後の社会人生活を送りたいと思います!

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