コスパ重視で結婚式をしたハナシ②見積もり編
先人たちの想いを胸に…
結婚式をした友人たちから口々に『打ち合わせのたびにお金が上がるよ』『見積もりから100万円は上がるよ』と脅されてきました。
どうやら、結婚式の見積もりはかなりの変動をするらしい。
そんな先人の言葉を胸に、できる限り安く(でも安っぽくは見えないように)頑張ったので、ここに記録をしておきます。
次の花嫁の役に立ちますよーに!!!
決めた会場について見たい方はこちら↓
最初の見積もりがとにかく勝負
とにかく最初が勝負!これに尽きます!
ここでしか交渉できる場はないと思った方が良いです。
☑️下記は絶対チェックして!!!
料理とドリンク…大体最低ランクで入ってる。最高ランクにして見積もりもらうと◎。キッズにはキッズ用の金額も確認しておくと良いかも!
お花…これまた大体最低ランク。一般的に選ぶお花で入れてくれと言うと◎
衣装…ドレスや髪飾り、小物(ドレス下着など)持ち込み無料かどうか。大体提携ドレスショップは割高なので注意。
メイクや着付け…1着分しか入ってないことがある。お色直しもしたいならここもチェック。ヘアメイクリハーサルも大体見積もりに入ってない。
両親の着付け代…これも念の為入れておくとよい。
ペーパーアイテム類(招待状や席札、メニュー表など)…持ち込み無料かどうか。
動画…持ち込み無料かどうか。プロジェクター使用料は入っているか。
余興などやりたいことが入ってるか…余興やゲームをするときに使うものが見積もりに入っているかどうか
写真…撮りたい場所で撮れるか。前撮りをしたら安くなるなどの特典はないか。
引き出物・引き菓子…持ち込み無料か。
人の持ち込み…司会やメイクなど人を持ち込むことは可能か。(可能なら写真は持ち込みカメラマンにすると得◎)
できるだけやりたいことを解像度高めに伝え見積もりを出せると、より現実的な金額になるかと思います!
特に料理なんかは一人当たり5千円UPすれば100人のゲストで50万円上がります(ひぇっ…)
私たちは最初お肉料理はラム肉で見積もり入ってました。流石にラムはね…など言ってると普通に5千円近くあがりますよ!!要注意です!
良かったこと
かなり細か〜〜く料理のメニューから花の大きさまで確認して3時間くらい打ち合わせ。
式場的には迷惑な客だったかと…(すみません)
料理は最高ランク、お色直し2回、ペーパーアイテムなども全部含めた金額で85名650万円。
『えー高すぎるかなぁ…どうしよう…』と迷っていると様々な割引がついて次々安くなっていき、最終的に450万円で出していただきました。
他の式場でも見積もりを出してもらってたのですが、そちらが380万円だったと伝えていたのも良かったのかもしれません。
実際、式が終わった後も450万円を超えることはなく、むしろ430万円ほどでおさめることができました。
この最初の見積もりがなければもっともっと高くなってただろうなーと思います。
失敗したこと
1、ドレスについて
上記で述べた割引は、実はパック料金になっていて1つでも持ち込みに変えると割引がなくなるというシステムでした。
つまり、衣装を1つでも持ち込むと、メイクや着付け代についていた割引が全部なくなるのです。
私は提携ドレスショップは割高なうえ、デザインが限られているのもあり持ち込むことになりましたが、その分割引がなくなったので30万くらい金額が上がりました。提携ドレスショップなら大体のデザインはあるだろうし、そんなに高くはないでしょ〜も油断してました…😭
2、クレジットカードが使えない
ゴールドのクレジットカードを作成しポイントでマイルを貯めてそれで新婚旅行に行こうと思ってました。
ところが式場はクレカNG
どうやら交渉次第ではクレカOKなところもあるようなので、交渉の価値ありかと。
3、不測でかかるお金
・アルバムは後日自分たちで作ろうと安いアルバムで見積もりを入れましたが、安いアルバムの人は式場の一番オシャレな場所での写真が撮れないらしい…
・招待状の切手代!webにすれば安かったのですが紙にしたので地味な出費…
・アイサム(動画に音楽を使うときには申請料がかかる)が一曲あたり4000円✖️5曲で2万円近くしました…
そこかしろに穴はあるもんですね。
持ち込みで安くする
私たちはとにかく様々なものを持ち込みに変えて安くしました。
手間が増えるので無理!と言う人は式場で頼むのがベストですが、多少大変でも安くしたいよ!って方は別記事でも紹介するので是非見てくださいね。
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