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人生という航海【本日の独り言】

本日のテーマ

今日も読書をしていて、気になるテーマを見つけたので思考の整理をしていきたいと思います。読書も久しぶりに進められるようになり、内容に没頭できる感覚を取り戻しつつあります。読書の秋とは、よく言ったものです。
気になった文章は以下でした。

「人生」という航海の舵を取るのは、あなた自身。

トップ1%に上り詰めたいなら、20代は”残業”するな(山口周)

本自体の総評なり、個人の感想・所感は改めて検討しますが、一旦は上の文章について自分が思うところが多くあったのでまとめてみたいと思います。


きっかけ

今回の考え方は、自身の一部になるものと思いますがそのように考えるようになったきっかけがいくつかあると考えます。

  • 中高時代

  • 海外生活時代

  • etc.

まずは、中高時代

私は、少なからず勉強はできる方で中高時代は苦労することはなかったです。順位としては、ほぼ毎回2位でした。最初の方は、1位になることを目標にしていたかもしれないです。ただ、途中からはただ1位になることは、成績だけの物差しでしかない、と考え始めました。1位を目指すのをやめてもいいようにする理由づけだったかもしれないし、自分にその能力がないことを認めたくないための「盾」だったかもしれません。

1位を目指すのではなく、学業以外にも部活であったりと、その先の人生を考えた時に学業だけで勝負をするわけではなくまだまだ別の物差しがこの世には存在するのでは、と考えて2位ということに固執することはしなくなりました。
ただ、負けず嫌いの自分はどこかで、別の舞台でその1位の人と勝負をした時に、勝つために自分の物差しを増やして「より強く」なろうと思っていたし、今もその意識はあると思います。ただいつのどの舞台で勝負するか、などは想像もつかないし、おそらくそのような舞台は用意されないと思いますし、舞台が存在したとしても、勝敗などはおそらく全く意味のないものになっていると思います。
ただそうなってくると、各自どのようなゴールを各自設定したり、勝負をしていくのか。そもそも勝負事のように勝敗がつくものなのかどうかも、甚だ怪しい、と考えるきっかけになったと思います。
航海の舵を、決めるのはもちろんのこと、航海のゴールを決めるのも自分自身でしかない、ことを意識するきっかけの一つになりました。

そして、海外生活時代(高校〜大学)

高校から、英国6th Form(高等教育課程)に、大学受験を経て、某有名英国大学で計6年間、海外生活を経験することになったのだが、そこでも改めて経験したと思います。
高校時代ではある程度カリキュラムに則った生活を送っていたので、別のテーマの時にでも記述できればと思いますが、大学生活は大きく影響がありました。
英国の大学ならでは、というものではないと思いますが初めて大きな選択肢や自由を与えられるのが大学ではないでしょうか。思い出話もたくさん記録していきたいので、こちらも詳細は別テーマにて…ですが、入学前の事前情報では、「学問・趣味・恋愛…」の2つをメインでやっていくのがやっとくらいの忙しさと聞いていました。私が何を選んだかはまた別の機会にですが、あまり器用でもなかったので、意識的に2つくらいに的を絞りながら大学生活を送ったのを鮮明に覚えています。その中に、コロナによる影響も大きくあったので、なかなか英国大学生活は色々な意味でいい経験だったかと思います。
今後の人生にも、このように何を選んで、何を選ばないのか、といった選択・判断を数えきれないほどしていくのかと、考えましたし、その時の判断基準であったり、後悔をしない選択にしていくためにも自身が納得できる理由づけ・判断をしていきたいと思いました。


某大学(一部)の寮

まとめ

まだまだ、考えがまとまっていないので、結論のようなものはなく、これからも思うこところがあったり、整理していくことはあると思います。
ただ、今の自分にも響く言葉だったのは、自分のどういう過去によるものか、と思料していたところこの2点がすぐに思いついたので記録させていただきました。
書いていて、記録として残しておきたいものも多く見つかったので気楽に更新続けてみようと思います。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。



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