WOTANCRAFT PILOT 20L ファーストインプレッション
WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト)台湾のメーカ。
Peak Design(ピークデザイン)はアメリカでしたね。
EVERYDAY BACKPACK ZIP 20Lを今まで使用してましたが、もう少し入るカバンが欲しくて乗り換えしたよ。
乗り換えのきっかけ
結局どちらも20Lの容量は変わりはないが、PILOT20Lの方が小物を含めるとたくさん入る印象。ピークデザインは全体的に小物入れが少ないと感じ。
ポケットがあまり広がらず、無理が効かない所が何処かもどかしい。
では見ていきましょう。
ファーストインプレッション
とは言え基本的な情報は公式サイトなどを確認してもらうとして、ここは自分が購入する際に知りたかった情報を書いていこうかなと。
段ボールから開けたらこの状態で出てきて、ビニール無しにはちょっと驚き。
フル装備。これで36Lとの事だが、4つのバッグの合計になるので36Lまるまるとはいかないのかなぁ。小分けの容量。次見ていきましょう。
止水ファスナー
本体カバンのメイン部分に使われている止水ファスナーはYKK製。
ピークデザインはYKKでは無いので、チャックの締め心地が…と言いたい所だが、個人的にはぶっちゃけどっちでも…。むしろ買ったばかりでエイジングが進んでいない分ZIPの方が開けやすかったかなぁってレベル。どちらも高品質。
しかし、残念なのかコストカットなのか不要の判断なのか素人目には分からないが、ファスナーの全部が全部止水ファスナーが使用されている訳ではない事が注意点。まぁぶっちゃけここに水が来る事はないと思うので、チャックの開け心地を考えたらこちらの方が良いことは確か。
随所に出てくる厚み
意味のない厚みでは無い。意味のある厚み。いやぁ分厚い。
ZIPと比べると雲泥の差。
というかZIPは底の厚みが無いので自立しないが、PILOT20Lは余裕の安定感で自立してくれた。すごい!
実際に底の部分は、分厚い仕切り板が用意されていてピッタリ。
これ最初取れてたので、使い場所に少し悩んだけど最初から装着されてたら恐らく取れることに気がつかない気がする…。
残念部分
まだちゃんと使い始めてないが、1点だけすぐに分かる残念ポイントが…。
この2箇所のファスナーが、あまりにも広がらない。モバイルバッテリーくらいの薄さ+硬さが無いと入らない感じ。薄くて硬いこれ重要。
実際に機材を入れてみた
防湿庫から色々引っ張り出してきた。
果たしてどれだけ入るのか…。
ZIP20LだとハッセルとライカとMレンズ1本、α-7と135mmで終わりかな。
というかハッセルはフードが逆さに付かないのがなぁ…。
ぼこぼこ入れてく。
ハッセル+80mmCF
M10-P+35mmVM
α-7+135mmSTF
AX+50mmF1.7Planar
ミルバス100mmF2
これだけ入ったけど、レンズがあと3本余ってしまった。
しかし20Lのメインバッグを使っただけで、モジュールはまだまだ残ってる!
こちらがライダーポーチ。
専用のインナーケース入れてカメラバッグに変身。
インナーケースないと流石に不安。
残りのレンズが入って終わり。
モジュールについて
上で既に紹介済みだけど、ライダーポーチ7.5L。
大半はインナーケースで埋まるとして、サイドにポーチが付いてるが、どのくらい入るか微妙なところ。外側に広がる感じはあるので、厚みのある物でも入るとは思うけど、衝撃とかには弱いはず。ちなみに外装はちゃんと止水ファスナー。
まだまだある。こっちはアクセサリーポーチ1Lと収納ポーチ7.5L
外に大きめのポケットが一つ。使い勝手が良さそう。
止水ファスナーではないけど布がすごく覆ってくれる。
中身はこんな感じ。
この部分にボケットがあってもよかったなぁと。
次は収納ポーチ7.5L。
これは左右でチャックの位置が違う。
基本的には靴とか服を入れる感じでペラの布だけど、ちょうど持ってたピークデザインのカメラキューブSサイズがピッタリ収納できた。
そんでもってフル装備でこれ。
ちょっとカメラキューブまで入れるとアクセサリーポーチ部分がぐにゃっと曲がる感じがなぁ…ちょっと実用性無いか。
アクセサリーはまだまだあるぞ。
上二つは付けるところあるけど、下二つは付けるとしたら収納ポーチと変更して付ける感じ。
まとめ
これからたくさん使います。終わり。
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