Hasselblad Planar 2,8/80 CFのレンズチェック
マウントアダプター購入したのでHasselbladのVマウントレンズが
M10-Pでも使えるようになったので解像力見てみました。
今回使用するレンズはHasselbladのVマウントレンズ、
Carl Zeiss 80mmF2.8 Planar
言わずと知れた標準レンズ。500シリーズを使うならセットでついてる事が多いレンズですね。むしろ後から単品で買おうとするとお高いらしい……。
ハッセルV→ニコンF→ライカMで2重でマウントアダプター付けてます。
ISOは200固定の三脚仕様して絞り優先で撮影。
ピントは手前の花びらに合わせたつもりです。
トリミング無し
F2.8
F4
F5.6
F8
F11
F22
ピント部分拡大
F2.8
F4
F5.6
F8
F11
F22
玉ボケ
F2.8
F4
F5.6
F8
F11
F22
雑感
本当はF16があるんですけど、撮り忘れました。
解像力は流石は中判のレンズと言うことでしょうか、申し分ない解像力でした。M10-Pの2400万画素で丁度良い感じがします。
開放F2.8では等倍拡大がほんの少し甘いですが、一段絞るとモヤが晴れたように明確にコントラストと解像力が上がりますね。
F8が解像力のピークでしょうか。F16は未撮影ですが、F11と比べると若干小絞りボケしてるように見えます。
玉ボケは、絞り羽根の見た目通りですね。5角形が綺麗ですね……。
絞り開放はもちろんですがとても綺麗です。ただ年輪ボケ気味に見えますが、光源が悪いだけだと思います。
周辺減光は開放で割とありますね。中判レンズを35mmのイメージセンサーで読み取ってるはずですが、なおのこと35mmよりイメージサークルが大きいともっと減光しますね。大体F5.6で解消してるように見えます。
まとめ
Planarはいいぞ。ボケが綺麗。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?