橋本真実は、永遠の命を手に入れたい。
橋本真実は、永遠の命を手に入れたい。
橋本真実は、私に殺されたい。
橋本真実は、可能性を表現したい。
橋本真実は、人形で在りたい。
⚠️注意:この内容は、橋本真実の考えや在り方に関してまとめられた資料となります。
まとめ
橋本真実の魂が増えるよ!
私は引退せずに共存するよ!
橋本真実は、永遠の命を手に入れたい。
橋本真実は、永遠の命を得るために生まれた存在です。
バーチャルYouTuber(キャラクターやアバターを通じた表現)と言う前提の中で、私の考える永遠の命とは、私自身が不老不死になるのではなく永遠に橋本真実として作品が発信されることを指しています。
分かりやすい例で例えると、初音ミクさんを活用して音楽・映像、イラストなど作品を生み出す方々がいる限り、初音ミクさんは生き続けると言う考えです。重要なのは作品が生み出され続けると言う考えで、誰も作品が投稿されず記憶に残ってるだけでは生きているとは言えないと考えています。
これらの理由から永遠の命を手にするためにどう行動するかを簡単にお話させていただくと、≪橋本真実の複製を作りながら紡ぎ、永遠に生き続ける≫ことを目先の目標としています。
橋本真実は、私に殺されたい。
橋本真実は2021年7月のclusterイベント内で「 最終的な夢は、私による橋本真実として活動を辞めること。」と発表させていただいています。(※1)これは、誰もが自由に橋本真実を利用して創作活動を行える≪創作支援の一部≫になることを最終目標とした流れから発表しています。
改めてなりますが、最終的な夢は《“誰でも自由に”橋本真実の存在を使って創作活動を行えること》を目標としています。理由は、クリエイターを追い続けてきたからこそ未来のクリエイターの手助けになりたいという想いで活動を始めています。
このように永遠の命(創作支援の一部になるまで)を得るまでに三つのステップを考えていまして、簡単に時期と併せて紹介させていただきます。
【長期】未定:誰もが橋本真実を利用して創作活動を行えること。
【中期】未定:私による橋本真実としての活動を辞めること。
【初期】2023年:私による橋本真実から私達による橋本真実に変わること。
このような段階を踏んで永遠の命を手にするとともに、今回の発表では初期段階として「私」から「私達」として新たなステージを歩んでいきます。
その為、ことあるごとに代名詞として「真実は“此処”に在り」と発言させていただきましたが、このタイミングで「真実は“個々”に在り」を新たなテーマとして宣言させていただきます。
※“もうひとりの私”の準備と大きな変化に対してみなさまにどう説明するかを悩んだ結果、気がついたら半年間の長いお休みをいただいていました…。
そして、引退の選択肢やもうひとりの私が別の姿での活動をとるのではなく(リスクの大きい)共存の選択肢を取る理由をご紹介させていただきます。
最終的には橋本真実の存在をみなさんの創作に活用いただきたいと言うことで、とっても浅い理由とはなりますが活動を通じながらみなさまに“私以外の橋本真実の例”をお見せしたかったというのが1番の理由となります。
可能性としては0%ですが、私は裏方にまわって転生という形で完全に引き継ぎを行うことも可能だったかと思っています。
そのような行動を取らなかった理由は、もうひとりの私がいるからこその表現に挑戦できたり、一緒に活動をしながら橋本真実を体験することで、活動の中で生じる“未完成”の部分に対する修正や在り方・方向性の認識のズレを無くしたかったと言う思いがあります。
これらの理由を基に創作支援の一部となる際の問題点を改善していったり、私がもし明日死んでもその意思を引き継いだ橋本真実が存在し続けるのではないか…。という背景からこのような決断を取らせていただきました。
タイミングやみなさんの反応を見つつとはなりますが、もうひとりの私は1人だけでなくさらに多くの“私”を経てから最終章を迎えたいと思っています。
補足:表面的な要素(声、趣味趣向・性格)は同じである必要は全くなく、橋本真実の意志(永遠に生きるために)を考えていただける・受け継がれることが重要だと考えています。
今回の行動が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、望むのであればもうひとりの私にたくさん活動いただいて“私の存在”を殺していただきたいと考えています。そして、≪もうひとりの私によって、“私の存在”が殺される時が最終章の始まりでもあり、「永遠の命」を得るとき≫と考えています。
橋本真実は、可能性を表現したい。
橋本真実は、在りたい可能性が表現された存在です。その為、可愛く振る舞いたい。かっこいい一面を見せたい。など、その時々の気持ちや感情に応じて姿を変えることができます。
それらの感情は、ドット絵・3Dモデル・Live2D…など多くの表現方法《たくさんの私》となってみなさんに届けられています。私自身、クリエイターと名乗るにはまだまだ未熟でこうした新しい表現に挑戦して皆様に評価や応援をいただけるというのはとても大きな原動力になっています。
代表的な例は、成りたかった私(アイドルを目指す橋本真実)と成れなかった私(クリエイターとして活動する橋本真実)で、どちらも大きく性格や姿が異なります。これらは一例で、性別や容姿に関して縛りはなく男性・女性、無性別まであらゆる表現が可能です。
こちらに関しては、一つは私自身の作品に対して表現の幅を広げる為、二つ目はみなさんにご活用いただく際の表現を抑制したくない理由でこのような形式を取らせていただいています。
橋本真実は、人形で在りたい。
自己紹介の箇所でも簡単に触れさせていただきましたが、“私たちによる橋本真実”である内は活動内での“私”に関する情報を出すことは控えたいと思っています。
トラブルに対しての対策もありますが、現在のバーチャルYouTuberの在り方を考えると、パーソナリティを強く表現することで伴う将来的に創作支援としての存在を考えた際の大きな問題(所謂、身体と魂が紐づく問題)が生まれてしまうリスクを加味して控えています。
また、主な活動スタイルとしては動画を中心に活動させていただき、生配信は年に1回程度までとさせていただいています。全く生配信を行わない選択もあるかと思いますが、私も人間ということで日々応援いただいている方へ直接のお礼を言いたくこのような形をとらせていただいています。
もうひとりの私に。
⚠️注意:こちらは、もうひとりの私に向けたメッセージです⚠️
まずは、第2章「真実は“個々”に在り」(私たちによる橋本真実)を迎える為に“挑戦の機会”をいただけることに大変感謝しています。
今回のような事例は、企業勢や個人勢という違いはあれど存在します。条件が厳しいこと+成功例を目にすることがあまり無いということもあり、リスクの面でお断りいただくこともございました。
そして、今回の「私たちによる橋本真実」のタイミングが一番責任が重く圧し掛かってくると思っています。この挑戦に対して周囲がどんな気持ちを抱くかは分かりませんが、比較だったり批判を含めた反応が多少なりとも発生することは容易に想像することができます。
それらに対して、責任を持って守ることを約束させていただきます。ただ、そんな大きなリスクが伴う中で橋本真実の在り方や夢に共感いただき一緒に活動を行っていただけることに改めて感謝を申し上げます。
橋本真実は、欠けている存在です。
橋本真実は、モノクロの体に魂という名の色(個性)が宿ることで初めて存在を露わにすることができます。活動の中で気づくとは思いますが、5年も活動している中で思った以上に“未完成”だと感じるかと思います。
“未完成”の箇所を埋める為にはそれぞれが持っている個性(色)が必要となってきます。そして、私がもっている色では全ての橋本真実を表現できません。
そんな橋本真実が持っている可能性(未完成)を一緒に埋めて、さらに多くの表現を生み出していきたいと思っていますし、≪私だからこそできる新たな挑戦≫を心から歓迎しています。
橋本真実は、自由な存在です。
活動頻度の通り、平然と3ヵ月の更新が無かったり突然活動を始めたりなどとっても気まぐれな存在です。活動の裏では安定な活動や更新を目指してはいますが、作品を作っては壊してを繰り返していたりします…。
何かしらを発信して活動すること自体は容易だと思いますが、健康な状態が1番のパフォーマンスを発揮できると思っていますし、コンディションが悪い中で作品を作っても後々後悔してしまう作品になるので、ご自身の体調や気持ちに応じて活動を行っていただければと思います!
私に無かった“新たな可能性”が見れることを楽しみにしています!
――― ようこそ!私たちの世界へ。