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brand new Sparkle〜愛知Day1〜の感想レポ

Liella!4th LoveLive! Tourの愛知公演に参加した。
幕張2日間に参加し、それを受けての愛知だったので、主に差分の感想を書いていく。

私は岬さん推し、特に大熊さんと岬さんが並んで踊って歌うところが一番好きなので、特にその辺を注視しがちで偏った感想となる。

幕張に参加した感想はこちら


Liella!はそこにある

全体構成は幕張と大きく変化はなかったので、最初の参加の驚きの連続!ということはなく、心を落ち着けながら見ることができた。
そのため、今回は全体の演出やフォーメーション構成などを見るように意識していた。
5人から9人のときにもかなり変化を感じたが、11人ともなるとまぁ、ぶっちゃけ大所帯である。
AKB48さんなどはもっと多いのでそれとはまた違うのだろうが、言葉を選ばず言えば、いい意味で違うグループに変わったなという印象。
とはいえ、根幹の部分はもちろん変わっていないし、自分の好きな「Liella!」は確実にそこにある。
5人の頃も、9人の頃も、11人になってからも、同じグループの別々の表情、側面を見ているような感覚である。
その中で、ユニットだったり、2期生だけだったり、1期生だったり、構成を変えることでまた違った表情を見られるようになっており、自由度が増したこともいいことだろうと思う。
まぁすなわち、11人になってよかったなぁ...と思ったのが素直な感想である。


結那さんが笑顔であるということ

公演を見ていて、とあるきっかけからすごく結那さんの笑顔に心を救われていることに気がついた。
Day1のMCでも坂倉さんが話していた、結那さんは超絶美人で歌も上手くてダンスもできる完璧人間!
いや、僕もそう思っていました。
同様に青山さんに対しても最初はそう思っていました。
しかし、幕張Day2で結那さんがリハーサルで泣いていたことを話されて見方がすごく変わった。
埼玉で青山さんが恋ちゃんの演じ方の最初の方向性を話されていてそれも変わった。
僕から見ると完璧でなんでもこなすんだろうなぁと思っていた人達も悩んで汗かいて、今のパフォーマンスを出来ているのだと、演者さんから直接話されて改めて実感させられた。
みんなが思っている、
私のsymphonyだ!!
ってやつだ。
Butterfly Wingのとき、センターステージ付近だったので、結那さんのパフォーマンスを結構近くで見ることができた。
3rdでは必ず正面からしか見えなかったし、ステージ上でしか見られなかったものがセンターステージになることで、また違った見方ができた。
私の感じ方としては、
敵!かっこよく!美しく!
だったものが、
Liella!として!ソロパフォーマンスとして!楽しく!
やっている結那さんを見られたと思っている。
と、いうのも、センターステージでフリをしながら、目線やフリで観客へアピールしていて、今すっごく楽しいよ!!という声が聞こえてした気がした。
3rdの時はステージにあがるタイミングは少なくて、裏から、Liella!のファンとして応援していたのだろうし、ああいう明るい方なので、ステージに出たーい!という思いはかなりあっただろう。
それが今!叶っている!楽しい!!
という、心の底からの笑顔が見られた気がした。
それからは結那さんの表情に特に意識を持っていかれていて、結那さんが笑顔であるということが同時に自分にとっても嬉しかった。


初参加の人もいる

当然のことだが、幕張には不参加で愛知が最初の参加!ネタバレは一切踏んでない!という人もいるわけである。
と、いうのも、座席の後ろのひとが、次はなんなんだあー!!とか、うぉー!!!これやってくれんのか!!!とか、自分が幕張で最初に感じていた、やっていたことをやっていた。
そらそうだよな、と思った。
そしてそういう純粋な明るいリアクションというのはこちらも楽しくなってくるので、
ありがとう!俺も楽しい!
と背中で伝えていた(絶対に伝わってない)
ありがとう、後ろのオタク。

CatChu!のパフォーマンス

CatChu!エディションなので、KALEIDOSCOREではなくCatChu!が出てきました。(そらそう)
どんな風になるんや?と思っていた、黒字に白の糸、そして赤のベルト、オーガンジー。
かっけー!!!!!!そう来るんかー!!!となった。
KALEIDOSCOREとはぜんっぜん違うよ!というメッセージが伝わってきた。
特にペイトンさんに魅せられていて、影あそびにて長くて綺麗な黒髪をバッサバッサ振りながら全力で踊るペイトンさんがカッコ良すぎてずっと見ていたら、途中から左袖が絡まってしまって手が袖で埋まってしまった。
ちょこちょことろうとするもなかなかとれない。
そのままオルタネイトに入る。
しかし、袖が絡まっているので満足にできていなさそう。
一瞬だけ、どうしよう....という表情を見せた。
どうなるんだ...どうなるんだ....と思って見ていたら、
もういいや!!!
という表情を見せたかと思うと、袖を脱いで左腕を完全に出してパフォーマンスをキメる。
ロックだ...
戸惑いの表情を見せることなく、バシバシキメるオルタネイトに心を打たれた。
その後のMCで袖は直していたが、戸惑うことなくパフォーマンスをキメる姿は、
ぺ、ペイトンさんかっけー!!!!
だった。
その後、What a Wonderful Dream!!のCatChu!アレンジ。
歪ませたギター音で主旋律を奏でるアレンジで、そういう方向性か...!となった。
ロック?というか、バンド?というか、どういう言葉なのかは持ち合わせていないが、方向性がよく見えるアレンジで、KALEIDOSCOREとは本当に全然違っていた。
こりゃ5yncri5e!がどうなるか楽しみでしかないね。
まさかゴリゴリに踊るのか?


二期生の絆

青山さんのMCの中で、CatChu!のパフォーマンスを泣きながら見ている人もいたという話があった。
明言こそされていないが、大熊さんだろうという他キャストの反応。
四季ちゃんとメイちゃんの二人でセットとして構成され、大熊さんと藪島さんはよきライバルとして、仲間として、パートナーとして切磋琢磨してきたのだろう。
だからこそ泣いてしまったのかな、などと思いを馳せて聞いていた。
ステージだけ見ているとわからない、こういう裏こそが、こういうコンテンツの見どころのひとつだろう。

岬さんのダンスになぜ惹かれるのか

前々から不思議だったことがある。
岬さんのダンスになぜ自分は魅了されるのか。
なぜあれほど惹きつけられるのか。
他のキャストがダメだという話をしているわけではないことを承知しておいて欲しいが、他とは違う魅力を自分なりに感じ取り、今がある。
それが解決されるヒントの一つを今回は得られた。
きっかけはIncluding youである。
曲調のわりに、結構ゴリゴリのダンスで、流暢な部分こそあるが、全体としてトメハネがバチバチのキレがポイントとなるフリだろうと思っている。
その中で、岬さんのトメハネが見ていて気持ちいい...となっているのに加えて、ふと気がつく。
.....首.....か?
前々から首の動きが自由自在なことはなんやかんやの場で披露していたが、体全体の振り付けに加えて、もしかして首の角度、動き、トメハネまで違わないか...?と。
首の可動範囲の違い??
髪をバッサバッサと振りながらダイナミックに踊る大熊さんのダンスが大好きでよく魅了されているが、もしかして...自分は...首フェチ?(なんか違う)
そんな気づきを得られたので今後はそこも楽しみにしていこうと思った。
5yncri5e!は特にね。

雰囲気の違うラプソディ

ミッドナイトラプソディはいまだに正面から見られてない。
幕張も愛知もまだ背中だけ。
でも、幕張とは明らかに何かが違うことが背中からだけでもビシビシと伝わってきた。
余裕があるというか、美しさ、可憐さ、そういう方向性のオーラがゴリゴリに出ていた。
そしてMCでも、表現を変えたと話されており、これからがますます楽しみになった。
しかし、今回のツアーではあと披露はおそらく1回....。
足りない。足りなすぎる。
ミッドナイトラプソディは5回くらいやってくれ。
それくらい好き。


殿堂入りした常夏

常夏。常夏。とっとこ常夏。
常夏だいすきー!な私だが、岬さんのMCにて殿堂入りしている、と。
わかる!!!
1stの頃に声を出せないふつふつがあった。
わかる!!!
わかりやすく声を出そうぜ!!な曲だ。
あの頃は声を出せないことを前提に書かれていた曲が多いと感じているのだが、常夏はこの時代を見越して書かれていた...のだろうか....
声が出せるようになった今だからこそ、トロッコでみんなでわちゃわちゃできるようになった今だからこそ、来るべくして来たタイミングだ。
ありがとう。常夏。
常夏で、トロッコで付近に来られた時、丸を作ったら丸で返してくれた!と!!思ってるよ!!ありがとう!(幸せな思い込み)


薮島さんは強くなる

最後のCatChu!でのご挨拶で、誰が最初の一言をいうかのとき、一番をとったのは薮島さんだった。
驚いたのは言うまでもない。
他のメンバーが好きだ!という内容の宣言であるが、君...そういうこと言う性格だったかな...と。
3rdを経て、自信がついたのか絆が深まったのか、いずれにせよポジティブな方向の変化で涙しそうになった。
と、いうか、涙した。
KALEIDOSCOREもそうだが、CatChu!の三人もまた、歌詞解釈とかいろいろ悩みながらここまで来たのだろうなと思える絆がそこにはあった。
ストーリー性が強い。


唐可可の成長

Oh!レディ・ステディ・ポジティブを聞いた時は明るい曲だなぁ、唐可可らしいなぁと思っていて、水色のSunday→星屑クルージングときて、どういう方向性?どういう解釈?とぼんやりと考えていたのだが、LiyuuさんのMCにて答え合わせがあった(解釈は個人差があるのは当然として)。
1.2.3年生と成長することで、大人になったという変化。
なるほど、そういう解釈...となった。
言われてみれば、そうか、学年が上がっていってるんだよな...と。
割と盲点だったので解釈の視点として方向性のヒントをもらえた。
その他のソロ曲もそういう視点でみてみるといいかもなぁと思った。


覚書き

星屑クルージングで最後にぬいぐるみを立てられなかったけど、きちんとパフォーマンスとしめ最後にポージングするLiyuuさんが印象的だった。

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