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Liella!4th LiveTour KALEIDOSCORE editionに参加してきました。

千葉公演Day1.2の両日に参加してきました。
自分なりの感想とかざっくばらんに書いて行く。

ネタバレはゴリゴリに含む。

セトリは下記。

座席は、
Day1がK2
Day2がB6
でした。



最初に

筆者は、岬なこさん推し、ライブでは岬さんと大熊さんのダンスが特に好き、楽しみ勢なので、そんな偏った感想になりがちである。

全体を通して

順番がおかしいが、全体を通した結論から言う。
とても良い公演だった。
今回のライブで多くの人が気にしていたのは、
11人になったLiella!をどう表すか
であっただろう。
1stから追っかけてる身としては、5→9→11と追加メンバーが入って、それをどう発表するか、ライブとしてどう表現するかを気にしつつ追ってきた。
5→9の時は入学式(ファンミ)を通して新キャストの紹介をしたり、生配信をしたり、リリースイベントをしたり、アニメで描写して本格的な9人公演をしたりと、丁寧に丁寧に進めてきたと思う。
今回はいきなりの11人。いきなりのCD。
どうなる!???どうする!!??と思っていたが、幕間映像を通じて、2人のキャラクター性を伝え、また、スクールアイドルになるとはどういうことか、を丁寧に自然に入れ込む工夫がされていた。
ライブ一本がひとつの物語になっており、見ている方も飽きなかった。
そして5人曲や9人曲を、11人としてリアレンジすることもストーリーとして自然になっており、上手いなぁー!!!と思わせられてばかりだった。
ストーリーも純粋に面白かったし。
内容から察するに、今後の公演ごとに微妙に変わることが容易に想像される。
そのため、他公演に参加していたとしても、幕間映像の変化という楽しみがもてることも嬉しいポイントである。

幕張メッセという会場

以下から、詳細的なもの。
まず会場。
ラブライブとして参加するのはなんやかんや初めてだった。
フルフラットで、座席によってはすごく見づらい!ということはあちらこちらから聴いていたので、正直、見えればそれだけで満足...くらいの期待感だった。
蓋を開ければ座席は悪くなかったので、もちろんよくみえない時もあったが、おおむねパフォーマンスを見ることはできた。
と言うのも、トロッコや大きめのセンターステージなどで、かなり工夫をこらしてくれたからだと思う。
前の人の頭でステージが見えなくても、トロッコで近くに来てくれたり、センターステージに加えて花道も目一杯使ってくれて、演者さんから、みんなを幸せにするぞ!という気持ちがとても伝わってきた。
演者さんはもちろん設営してくれたスタッフさんや関係者の方々にはこの場を借りてお礼をしておきたい。
ありがとうございました。

Jump Into the New World

表題曲をどこに持ってくるか。
定番なら1発目だが、2ndライブの時に表題曲を一発目にしないという前例があったし、9人時代の未披露曲も多いので、今回は9→11みたいな演出にするのか?だとしたら後半?とか思っていたが、普通に一発目だった。
新メンバーの初めまして!の意味合いが強かったのだろう。
この曲、まずは衣装がとても良い。

オサレカンパニーさんありがとうございます。

回ると拡がるスカートがとっても綺麗なんですよね。
くるくると回る振り付けがとーっても映える。
バッサバッサして涼しむキャストもいたが🐻笑
曲としては綺麗、かっこいい系で、振り付けもキレ目なものが多かった印象。
新メンバーから始まるパート分け、すごく緊張しただろう。
特にさくちゃん。
結那さんはステージ経験があるだろうが、さくちゃんは3月まで本当に、Liella!のファンの一人だった人なので、そこからここまで仕上げてきているのは、正直凄すぎる。
それほど違和感のないパフォーマンス、一体感だった。
結那さん、さくちゃん、Liella!の一員になっていた。
初めまして!!新しいLiella!です!!としてバッチリでした。

スター宣言

イントロで、やられた!!!と思った。
そうじゃん。こんなのバチくそ盛り上がるじゃん。
楽しいしかないじゃん。
みんなでクラップして、声出して。
伊達さんの煽りで、開幕ー!!感が出る。
個人的には2番のAメロ最初の大熊さんのパートが大好きで、かっこかわいく歌う姿が見所すぎると思っている。
髪を結んでいないし短めなのもあって、髪をバッサバッサしながら汗だくで全力で踊る大熊さんをみるのがとーっても好き。
サビでぴょんぴょんひながら飛び跳ねる岬さんもとーっても好き。
岬さんと大熊さんが並んで、バッチバチにダンスを決める瞬間が最高の幸せです。

Blooming Dance! Dance!

イントロで、あ!これやるんだ!
となった。
バックの映像がめちゃくちゃかわいくて、2期生4人が仲良くわちゃわちゃしてるのがとーっても伝わる映像と振り付けで、Kawaii!!の連続である。
全体として、2人組を作りながらのフォーメーションで、珍しい組み合わせもあったりでそれも楽しめた。

キラーキューン⭐︎

個人的にとーっても楽しみにしていた曲。
歌詞のパート分け解釈が完全一致すぎる。
ただみんなでのって楽しい!が各所に詰まった神曲。
わかりやすくコールできるパートもあって、声出しできるようになった今だからこそ作られた曲だなぁと感じてたし、会場での一体感はすごかった。
ちっちっちー!意味なんてあとからわかるもんだぜ
のパートが好きすぎる。
ちぃ!!!言ってそう!!感がすごい。
てい!てい!てーい!!

MIRACLE NEW STORY

ブシロックで聴いた以来で、コールがどうなるか気になっていた曲。
やっぱりなこなぎラジオで言ってたような、

大きな\声で!/

になっちゃった。笑
雑誌か何かだっただろうか?
声が出せるようになった嬉しさを表した曲と見た。
それもあって、とにかく明るい曲調になっている。実際、楽しい。
バッチバチにダンスを決める曲も好きだけど、ライブでこういうのやってくれるとやっぱ嬉しい。

Butterfly Wing

ありがとう!!ありがとう!!ありがとう....
もう聞けないもんかと。。。。
3rdでのウィーンさんのパフォーマンスが好きすぎて、完成度が高すぎて、もう見られないのか...と悲しんでいたので、本当に嬉しかった。
幕間映像でそれらしき流れになったとき、思わず、うおおおおお!!!!!って叫んじゃった。
足先、指先の一本一本まできっと意識されているだろうことが伝わる繊細で大胆で優雅な結那さんがマジでカッコ良すぎて、エーデルシュタインと共に大好きなパフォーマンス。
3rdでは正面からしか見えなかったので、今回はセンステだったので、背面からも見ることが出来た。
背面からでもカッコ良すぎて立ち尽くしてた。
蝶が舞う演出もパワーアップしていたし、バックの映像も歯車に加えて蝶が舞う演出が加えられていて、パワーアップして帰ってきてるやん...ってなった。
3rdの時は、最強の敵!だったけど、今回からは頼りになる仲間!感があって、それも良かった。

ビギナーズRock!!

2期生最初のソロ曲。
大きなカバンとそれを揺らしながら踊り歌う鈴原さんが激かわな曲。
都会に出てきて迷ってる感とか、でもちょっと自分なりのロックをしてる感じが出ている振り付けで、明るくていい。
最後のMCで鈴原さん的には悔しかったということを話されていた。
向上心すごいな....と思うくらいには、良いパフォーマンスだったと思うんだけどな。
まだ進化してくんすね、この曲。

ミッドナイトラプソディ

ソロ曲の中では一番聴きたかったやつ。
好きすぎる。
青山さんの声もカッコ良すぎる。
そしてお衣装!!!かっこよすぎやしませんか!!!
お似合いすぎませんか!!!それ着こなせるんですか!!!
やばすぎませんか!!!
という感じ。
背面から見るしかなかったので、主にモニター越しだったことが悔やまれる。
別公演で正面からきちんと見たい。
ぶれない歌声、ビシッと決めるダンス、全体から出るオーラ、好きすぎる。

星屑クルージング

唐可可さんの可愛さ全力の曲。
これをあの雰囲気で歌いこなせるのはLiyuuさんさすがとしか言えない。
MCでお客さんに手を振りかえせないのが残念とおっしゃっていたが、そういうところもLiyuuさんの優しさだなあと思う。
演出として、クマのぬいぐるみをもって、最後において。
そして一呼吸して、Liyuuさんの表情がアップでうつる。あ、、、、かわいい、、、、ってなるタイム。
お顔が強いんだよな。

Starry Prayer

唐可可がおいたぬいぐるみを受け取るという、ここで、くうすみ!!こう出してくんのか!!とびびった曲。
メインステージで美しく歌い上げるペイトンさんが印象的。
平安名さんの曲はいつもヒロイン感がすごいが、それを毎回、ふさわしい姿で歌い上げるペイトンさんが美しすぎるし、すごすぎる。

Eyeをちょうだい

Day2の一発目。
パフォーマンス力が高すぎて終始、すげえ....すげえ...って良いながら、みてた。すげえ。
あらゆる場面で、頭からつま先まで「かわいい」が詰まってて、かわいいの象徴としてそこに君臨されておられた。
やっべーぞあれは。
元々そういう出身とはいえ、かわいい!を表現させたらこの人に敵う人...いる?というくらいだった。
すげえ...絵森彩さん...すげぇ....

茜心

黒と赤の真っ赤なドレスで出てきて、おお!!!ってなった。
正直、3rdの時にはまだ不安というか、自信がなさそうというか、手探り感を感じていたのだが、もうそんな薮島さんはそこにはいなくて、かっこよく!堂々とした表情でパフォーマンスする薮島さんが印象的だった。
難しい曲だろうに、堂々と歌う姿がかっけー!だった。

ガラスボールリジェクション

衣装が!!黒い!!
そう来るか!!と驚いた。
そして想像以上にゴリゴリに踊る曲だった。
大熊さんのダンスめっちゃ好きだし、キリッとした表情で歌う大熊さんがかっこよすぎて....。
曲のキレというか、表現というか。
やっぱこの人すげえなぁ....とぽーっと見るしかなかった曲。

君を想う花になる

センターステージ前、真正面から初披露を見られて、岬さん推しとしては、天にも昇るような時間だった。
CDでは、まぁかのんちゃんのことを想うちぃちゃんの歌かなぁと想っていたが、MCで、
特定の誰かではない誰かの背中をそっと押す気持ちで歌っていた
という話があり、なるほど!!!と思った。
歌う時の表情はもう聖母のような優しさそのもので、歌声ととてもマッチしていて、この時間がずっと続けばいいのになぁという感じだった。

Free Flight

岬さんから受け継ぐようなフリからの伊達さんの歌唱。
高音続きのこの曲、歌い上げられるのか!!?と正直、思っていたところだった。
が、キレーイに歌い上げていて、ひょえー!!!!となった。
お衣装が、青空を待ってるのリアル楽譜になっているらしく。
確かに楽譜ではあるが、さすがに曲まではわからんwとなった。
譜面拾ってみようかな....

ベロア

ここからはユニット。
今回はKALEIDOSCORE。
スタンドマイク三人。
レアな絵だったし、ユニットの雰囲気としてぴったりだった。
衣装のドレスもキレイで、メンバーカラーを反映しているのもキレイだった。
大人っぽさを強調したパフォーマンスで、切ない表情で歌う三人がキレイすぎて....
今回の2公演で終わるのは惜しすぎるので、またどこかでやってほしいなぁ。

不可視のブルー

ハモリを!!注視し忘れていた!!
という後悔が強い。
なこなぎラジオで、ハモリが難しかった!!と青山さんが話していたのに!!
センターステージ前から見るチャンスもあったのに!!
どうして!!俺は!!何をやっていたんだ!!
と。
配信できちんと聞き直そう。
青山さん、ごめんなさい。

What a Wonderful Dream!

KALEIDOSCOREアレンジとして三人で披露。
ピアノを主旋律にドラムメインで。
アレンジが好きすぎて、三人の歌う姿が美しすぎて、歌声がキレイすぎて、終始泣いていた。
5人時代の曲をこうやって歌い継いでくれることが、個人的にはとーーーーっても嬉しい。
2ndの思い出も重なって、青山さんとLiyuuさんはどんな気持ちで歌っているのかな、とか。
結那さんはどんな気持ちで歌っているのかな、とか。
想像しちゃった。

Hoshizora Monologue

久しぶりに5人で歌おっか!のフリからの特典曲。
二期生の曲とは違ってしっとり目で、Liella!も大きくなったなぁ....という昔を思い出している感覚になった。
これまで駆け抜けてきた歴史というか、それをみんなで目を合わせてゆっくり話している雰囲気のような歌い上げ方で、懐かしくなった。

Including you

9人で優しく歌う今、そしてこれから。
そんな印象。
正直、あんまり聞き込んでなかった範囲なので...次回までに予習重ねときます。

未来の音が聞こえる

ここで!??と意外だった枠。
2期としての最後を告げるためかな?という解釈。
お団子状態の岬さんがこれを歌うのを見るのは初めて(だよね?)。
だから新鮮な気持ちだった。
衣装がセカスパだったのもあるし、3rdの時は集大成、今回は思い出という感覚に近かった。

Second Sparkle

新章だぞ!!!という勝負宣言のような配置だと感じた。
もっかいやってやんぜ!!という強い意志を感じるし、岬さんと大熊さんのダンスが映えるし大好きな曲。
間奏での岬さんをセンターにしたラインダンスが大好きすぎる。
ペイトンさん、Liyuuさんのカッコ良いイケメンな表情も映え。
ふと見ていて、左袖にLiella!の刺繍が入っているのを見つけた。
全員じゃなくて7人だけ?かな?
黒いリボンのとこに入ってるのかな。

私のsymphony

ここかああああああああってなった。
どこかでやるだろうとおもっていたが、新メンバーのセカスパ衣装も揃って11人。
最初のパート分けは予想通り、さくちゃん→結那さん→二人。
その後の1番のパートが加入順になっているのが印象的で、これぞ完全版のLiella!だぞ!!!って意思が伝わってきた。
二人がステージ上で、残りの9人が振り返るようにして、カメラが伊達さんと鈴原さんを抜く演出はマージでにくすぎるくらいメッセージ性が強すぎた。
あそこの演出を考えた人、わかりすぎている。
ようこそさくちゃん、結那さん。

EN.常夏⭐︎サンシャイン

とこなつうううううう!!!!ありがとおおおおおおお!!!もう!!!一生聞けないかと!!!思っていた!!!
1stの大阪Day2でこれを聴いて、今がある。
楽しい!!もう!!!楽しい!!体が振り付けを!!覚えている!!そりゃ!!!踊る!!!
声出してやりたかった!!できた!!楽しい!!
岬さんの可愛さ満点!!!はなまる満点!!!
夏の風物詩として今後もやるのかな?
だとしたら嬉しいな。
アウトロのところの岬さんのウィンク、またばっちり見たいなぁ。お願いします。

EN.Day1

盛り上がる鉄板。
最後のキメ顔のペイトンさんがかっけーんだやっぱ。
11人になって盛り上がりも最高潮。
アンコールの定番となりつつあったし、Day2もここは不動だろうと思っていたので、変わってとても驚いた。

EN.ビタミンSUMMER!

夏だし、常夏とビタサマ入れ替えてくるかも?と思っていたが、本当にそうきた。
やんちゃモード発動する岬さんが最高にキュートな曲。
鬼塚姉妹繋がりで、絵森さんの歌声がいつも以上に気合い入ってた?感があった。
こうやってシングル曲もアレンジしてやってくれることが解禁されたので、今後はますます楽しみが増えた。
もしかしてあれもやってくれんのか!!?のワクワクが増える。

EN.TO BE CONTINUED

Day1だろ?と思っていたら、まさかのイントロで叫んじゃった曲。
すっきなんよねー!!!これ。
ずっと腕を振るのやりたかった!裏でやってた!と語る結那さん。
そうだろうなぁ。
よかったなぁ....となった。
3rdの集大成でもあるし、盛り上がりも最高潮だし、結那さんにとっても思い出深い曲になってるよねぇ。
好奇心の始まりのところの大熊さんのフリが大好きなのだが、トロッコだったのでそれは見られなかったことが残念。
あそこの大熊さんかっこよすぎて大好きなんだよ。。。。また見たいな。

EN.UNIVERSE!!

みんなで歌う、ラストな曲。
11人でやるとは思ってなかったのでそこは予想外。
こういうの、やっぱ大団円感あるよね。
サブスク配信したのも、やるから聴いとけよ!!ってことだと思ってたし、うまくやりますねぇ。

最後に

ソロ曲多めやし、ユニットやし、まぁ控えめなライブになんのかな?と予想していたが、全くもって違って、全力まっすぐ、これが今のLiella!じゃ!!!!おらぁ!!!って投げつけられた感じがあって圧倒された。
5→11になって、パワフルさがあまりにも進化していて、これからの公演がますます楽しみになった。
さくちゃんは4月からレッスン開始なので、実質4カ月であそこまで仕上がっているのは、凄すぎるとしか思えないし、MCで堂々としていられるのは尊敬しかしない。
リハーサルで結那さんが泣いていたという青山さん。
完全に、私のsymphonyじゃん...ってなって泣いちゃった。
結那さんって特に明るいし、そういうところが見られないからやっぱそうだよなぁ...という、頑張りを見せないあたりが強すぎる。
ツアー最初の11人、強烈な、
初めまして!!!ついてこいよ!!!
が叩きつけられて、
おらぁ!!!ついていってやんよ!!!かかってこい!!
な気持ちである。

最高の時間をありがとうございました。

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