Lite(ライト)なじんせい
先日、書いた人生のN.E.L。
その中で、ぼくにとって最も重要なテーマである「Lite」について。
Liteとは、軽み。
この「Lite」、物理的にも、体力的にも、精神的にも、意識的にも、すべての基本スタンスとして有用なのでは、と、日々、うっすら思いながら、生活をしています。
持ち物って、軽い方がいいよね。
旅行に出掛けて、宿に荷物を置いた時の開放感。
いつもそんな身軽さを感じられれば、気持ちにもゆとりが生まれる。
体って、軽い方がいいよね。
まるで忍者のように(太った忍者っていないよね、たぶん)
体が軽くて、しなやかで。
そうすると、どんな敵やチャンスが現れても、颯爽と対応できる。
心って、軽い方がいいよね。
同じ時間、「大丈夫かな、大変そうだな、難しそうだな」、と考えるよりも、「楽ちん楽ちん、できたらラッキー。できなかったら、まあ仕方がない」と気楽に考えている方が幸せだよね。基本的には。
(楽観的すぎるのはそれでそれで痛い目に遭うという話もあるので、それはまた別で話しましょう。)
そう、何においても「軽さ」は、往々にして、「重々しさ」よりもメリットが大きく、幸せで、健康的だと思うのです。
ということで、日々、何か「うわ、なんかやだな」ということが現れたら、「重い、重い。軽く、軽く。」と心の中で唱えて、落ち着いて行動するように心がけています。
そのおかげか、よっぽどのことがない限り、焦ることがなくなりました。
焦ることがなくなると、色々と弊害もあるのですが(色んな人にあきれられたり、テンションが上がるハードルが高くなったり)、でも、その分、より遠く、より深く、より広く、面白いことを求めて、未知の世界に行けるように思うのです。なんせ身軽だしね。
また変わってくるかもしれませんが、とりあえず、「Lite」なじんせい、をテーマに過ごしていこうと思います。
アディオス。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?