サムネ_研究業績一覧

【 研究業績一覧 】LITALICO研究所(最終更新日:2024年11月11日)

「LITALICO研究所」は、株式会社LITALICO内の研究チームとして、社会課題に関するさまざまな研究活動を展開しています。
社会の側にある障害、中でもエデュケーション(教育)とキャリア(仕事)に関する障害について、よりクリアにしていく調査研究、また、障害を取り除くための手段「学び方、働き方」についての実証研究を中心に行っています。

LITALICO研究所公式サイトより

本記事では、LITALICO研究所の研究業績をお知らせします。
・おおよそ半年に1回のペースで更新します。
・研究要旨などを公開しているものは、演題にリンクを貼っています。
・研究者の所属は当該研究発表時のものです。

最終更新日:2024年11月11日



2024年度

鈴木 美乃里「AOP(Anti-Oppressive Practice)の理念に基づいた就労移行支援事業所における実践―障害者雇用を取り巻く社会的抑圧に対するソーシャルアクションに関する研究―」日本ソーシャルワーク学会第41回大会.2024年6月.

飯本 真知子・稲田 尚子(大正大学 心理社会学部)「ASD特性のある幼児に対する機能的コミュニケーション訓練ーペアレントハンズオントレーニング4事例の報告ー」日本自閉症スペクトラム学会第22回研究大会.2024年8月.

Noda H, Yoneda N(Department of Occupational Therapy Sciences, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences; Minds & Hopes of SeichiAi no Kai Foundation), Kamogawa K(The Porannohiroba Child Development Support Center), Tanaka G(Department of Occupational Therapy Sciences, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences), Ide M(Department of Rehabilitation for Brain Functions, Research Institute of National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities) and Iwanaga R(Department of Occupational Therapy Sciences, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences)「Sensory processing associated with subcategories of restricted and repetitive behaviors in Japanese children and adolescents with autism spectrum disorder」Front. Child Adolesc. Psychiatry 3: 1411445..2024年8月.

安原 健朗「LITALICO教育ソフトを活用した公的機関と協同した校内支援システムの構築(自主シンポジウム2-13:多層支援システムを支える教職員の専門性の向上に関する検討)」日本特殊教育学会 第62回大会.2024年9月.

宮野原 勇斗「地域の児童発達支援・放課後等デイサービスと連携した高等学校におけるソーシャルスキルトレーニングの効果の検討‐ソーシャルスキル及び精神的健康への影響- (ポスター発表P1-100)」日本特殊教育学会 第62回大会.2024年9月.

辻田 匡葵(東京大学先端科学技術研究センター)・松尾 朗子(東京大学先端科学技術研究センター)・本間 美穂、佐藤 翼(株式会社ココルポート)・熊谷 晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター)「就労系障害福祉サービスにおける職場の風土と支援員の自閉スペクトラム症に対するスティグマとの間の関連性-リーダーの謙虚さと心理的安全性に着目した検討-」日本心理学会第88回大会.2024年9月.

企画者・司会者:鈴木 美乃里/話題提供者:長谷川 隆・百合山 久世・野口 晃菜・熊倉 ひろみ・村井 颯夏・城野 美季/指定討論者:熊上 崇「障害のある矯正施設退所者の出所後の地域移行支援の在り方を考える―矯正施設と就労移行支援事業所の連携実践から―(分科会10)」日本司法福祉学会第24回全国大会.2024年9月.

野田 遥「尺度開発における質的研究アプローチ(自主企画シンポジウム7:認知行動療法における尺度開発のこれから)」日本認知・行動療法学会第50回記念大会.2024年9月.

陶 貴行「「福祉分野」のCBT(ミニレクチャー5)」日本認知・行動療法学会第50回記念大会.2024年9月.

野田 遥・榎本 大貴「包括的神経発達症特性質問紙の妥当性・信頼性に関する研究」日本発達障害学会第59回研究大会.2024年10月.

縄岡 咲子・井田 美沙子・井上 雅彦「ペアレント・トレーニング実施者養成研修の効果」日本発達障害学会第59回研究大会.2024年10月.

【講師】松田 雅弘(順天堂大学)・竹田 智之(横浜市教育委員会)・後藤 颯人/【司会】西川 良太「児童福祉と習い事サービスにおける子どもの発達支援と理学療法士の働き方(大会テーマシンポジウム:理学療法士の働き方 多分野を横断して見る世界)」第11回 日本小児理学療法学会 学術大会 in 福島.2024年11月.

陶貴行・恒吉麻実子「就労移行支援利用者が主観的困難感をもつ就労上の対処行動リストの作成ーデルファイ法による専門家の意見の活用ー」職業リハビリテーション 38(1), 12-21.2024年9月.

【ファシリテーター】太田 英伸(秋田大学大学院 医学系研究科 作業療法学講座)/【パネリスト】陶 貴行・伊藤 雅人(福祉法人 一羊会)・中村 絢子(秋田障害者職業センター)「発達障害の就労支援(シンポジウム)」第15回東北精神保健福祉学会秋田大会.2024年10月.




2023年度

榎本大貴・野口晃菜(*1)「ギフテッド傾向の子どもたちに対する「取り出し型」の支援と「インクルーシブ型」の支援のあり方の検討-民間プログラミング教室におけるインタビューをふまえて-」. 発達障害研究. 44(4) 344-353. 2023年

安原健朗「多職種/他業種連携による校(園)内支援体制整備の実際~個別指導計画作成ツールを用いた校内体制支援~」日本発達心理学会第34回,ラウンドテーブル『多職種/他業種連携による校(内)支援体制整備の実際』,大阪,2023年3月3日.https://www.jsdp.jp/jsdp2023/program-pre.html

高畑脩平(*2)・榎本大貴・田村亮太・野田遥・石田祥一(*3)・寺山慧(*3)「読み書き困難児の包括的・網羅的スクリーニング検査の 開発にむけた予備的研究」.日本発達系作業療法学会誌.10(1) 15-23. 2023年

陶貴行「就労移行上の対処行動困難感尺度の作成と内容的妥当性の検討」.日本心理学会第87回大会, シンポジウム.当事者の声を尺度に届ける;尺度開発における質的研究アプローチ.2023年

陶・恒吉「ABAに基づいた就労移行支援事業所におけるスタッフトレーニング~福祉領域における行動分析を用いたスーパーヴィジョン~」日本認知・行動療法学会第49回大会.2023年

稲田尚子(*4)・野間紘久(*5)・新川瑶子(*6)・中島俊(*5)・田村典久(*7)・高橋史(*8)・榎本大貴「子どもの睡眠の問題の予防と支援」日本認知・行動療法学会第49回大会.2023年

熊上崇(*9)・鈴木美乃里・日向洋平(*10)・長谷川隆・野口晃菜(*1)「発達障害のある矯正施設退所者への住居・福祉・医療・就労の支援体制の構築―調整者、支援者および利用者の語りから―」犯罪心理学会第61回大会. 2023年9月.

鈴木美乃里・野口晃菜(*1)・熊上崇(*9)「矯正施設を退所した障害のある人への就労支援の実態とあり方に関する研究―SCATを用いた就労移行・就労定着支援事業所等へのインタビュー分析から」司法福祉学研究. 23,107-126,  2023年12月.

飯本真知子・稲田尚子(*4)「自閉スペクトラム症の疑いのある幼児に対する機能的コミュニケーション訓練ーペアレントハンズオントレーニングに焦点をあててー」自閉症スペクトラム学会第21回研究大会.2023年8月.

陶貴行「Functional Analysis Based Intervention Assessment Scale(FABIAS)の作成と信頼性・妥当性の検討」.職業リハビリテーション.37(1).2023年

畠山久司(*11), 松本好(*12, 藤井望, 宮野原勇斗, 兵頭朋行「自閉スペクトラム症児と母親間で行う集中的な身体を介した遊びがアタッチメント形成に影響を及ぼした事例報告~認知的徒弟制に基づく作業療法士の関わり~」日本臨床作業療法研究.10 (1) 49-56, 2023.

*1 一般社団法人UNIVA *2 藍野大学 *3 横山浜市立大学 *4 大正大学 心理社会学部 *5 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター *6 医療法人社団Nobisuko半蔵門のびすここどもクリニック *7 広島大学 人間社会科学研究科 *8 信州大学学術研究院教育学系 *9 和光大学 *10 横浜刑務所 *11 東京保健医療専門職大学リハビリテーション学部作業療法学科 *12 NPO法人キーアセット


2022年度

大木美加(*1)・レメ ブルノ(*1)・イシャック カルロス(*1)・松田壮一郎(*2)・榎本大貴(*3)・鈴木健嗣(*1)「社会的相互作用行動を拡張する複合現実感装置:基礎開発と映像情報に基づく行動計測」.第27回バーチャルリアリティ学会大会, 札幌, 2022年9月

Naoto Ienaga(*4)・Shuhei Takahata(*5,6)・Kei Terayama(*6)・Daiki Enomoto(*3)・Hiroyuki Ishihara(*7)・Haruka Noda(*3,8)・Hiromichi Hagihara(*9,10)「Development and Verification of Postural Control Assessment Using Deep-Learning-Based Pose Estimators: Towards Clinical Applications」Occupational erapy International. Volume 2022. Article ID 6952999, https://doi.org/10.1155/2022/6952999

井田美沙子(*3)・野口晃菜(*11, *13)・藤本恵美(*12)・和田エンデルレ晃世(*13)・鈴木美乃里(*3)「小学校教員による子育て学習会(ペアレント・トレーニング短縮版)の効果 : 教員、子ども、保護者の変化」.特殊教育学研究. 60(2) 99-109 2022年8月

熊上崇(*14)・鈴木美乃里・日向洋平(*15)・野口晃菜(*11)・丹羽康治「障害のある矯正施設退所者の出所後の地域移行支援の在り方を考える―精神疾患のあるAさんを中心とした司法、福祉、医療の連携実践から―」犯罪心理学会第60回大会. 2022年9月.

大川真知子(*3)・稲田尚子(*16)自閉スペクトラム幼児に対する機能的コミュニケーション訓練ー親子おはなしスタートプログラム5事例の報告ー自閉症スペクトラム学会第20回研究大会.2022年8月.

*1 筑波大学 人工知能研究室 *2 筑波大学 人間系 *3 株式会社LITALICO *4 Faculty of Engineering, Information and Systems, University of Tsukuba *5 Aino University *6 Graduate School of Medical Life Science, Yokohama City University *7 Nippon Telegraph and Telephone *8 Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University *9 International Research Center for Neurointelligence (WPI-IRCN), The University of Tokyo Institutes for Advanced Study *10 Japan Society for the Promotion of Science *11 一般社団法人UNIVA *12 戸田市教育委員会 *13 株式会社LITALICO(研究時所属) *14 和光大学 *15 横浜刑務所 *16 *16帝京大学文学部


2021年度

鈴木美乃里・野口晃菜・熊上崇(*1)「矯正施設を退所した障害のある人への就労移行支援・就労継続支援に関する研究 ―就労移行・就労継続支援事業所等へのインタビュー調査から―」日本ソーシャルワーク学会,第38回研究大会 2021年7月. 

陶貴行・有光興記(*2)「 就労移行支援事業所を利用する精神障害や発達障害のある人へのセルフ・コンパッション集団プログラムの効果について― ホームワークの実施の有無による効果の違い―.」 日本認知・行動療法学会プログラム・抄録集. 47. 232-233. 2021年10月

中川聡美・後藤颯人・榎本大貴「易転倒性とコミュニケーションの困難さを伴う園児に対する運動面・社会性への介入で社会参加が拡大した一例」日本小児理学療法学会, 第8回学術大会. 2021年11月.

熊上崇(*1)・鈴木美乃里・野口晃菜・神崎寛明(*3)・伊豆丸剛史(*4)・松岡拓郎「矯正施設を退所した発達精神障害等ある人への就労支援ー就労移行・就労継続支援事業所の実践からー. 日本犯罪心理学会第59回大会. 2021年10月. 

*1 和光大学 *2 関西学院大学 *3 一般社団法人ラフレックス  *4 厚生労働省社会・援護局


2020年度

・Soichiro Matsuda(*1), Daiki Enomoto, Chisato Mori(*2), Ryutaro Moriyama(*2)「Using an Animal-like Robot to Trigger Helping Behavior in Children with Autism Spectrum Disorder」2020 INSAR Annual Meeting,online,2020年5月.
・Haruka Noda(*3), Daiki Enomoto, Shuhei Takahata(*4)「A Preliminary Study on the Development of the Sensory Issues Questionnaire for Children With Developmental Disorders to Bridge a Gap Between Assessment and Practice」2020 AAIDD Annual Meeting and Conference,online,2020年5月.
・野口晃菜・陶貴行編著「発達障害のある子どもと周囲との関係性を支援する~コミュニケーション支援のための6つのポイントと5つのフォーカス」中央法規. 2020年7月.
・陶貴行・武藤崇(*5)「障害者就労支援施設における価値の明確化プログラム実施による行動レパートリーの拡大」日本行動分析学会第38回年次大会,2020年8月
・陶貴行・武藤崇(*5)「障害者就労移行支援事業所における価値の明確化プログラムの実施とその効果について―非無作為化前後比較試験―」日本認知・行動療法学会 第46回大会,愛知,2020年9月.
・本間美穂「知覚体験シミュレータのスティグマ低減効果ー小学校教員と少年院職員を対象とした実践を中心にー」(招待講演)日本認知科学会第37回大会,2020年9月19日.
・高畑脩平(*4)・新庄真帆(*6)・遠田千晶(*7)・萩原広道(*8)・榎本大貴「ペンタブレットを用いた書字能力の評価ツール開発に向けた予備的研究 」第54回日本作業療法学会,2020年9月25日.
・陶貴行「心理学とノーマライゼーションの関係におけるパラダイム・シフトは可能か:分担から連携、そして共創へ」(シンポジウム)一般社団法人公認心理師の会,online.
・本間美穂「障害のある障害者就労支援員の語りから生成される〈知恵〉-ピアスタッフとの比較を手がかりに-」日本質的心理学会第17回大会,2020年10月24日.
・井田美沙子・榎本大貴・井上雅彦(*9)「発達支援施設通所児の親に対する鳥取大学方式ペアレントトレーニングの効果ー1年後の効果維持の検討ー」第61回日本児童青年精神医学会総会,2020年10月.
・縄岡咲子・野口晃菜・井田美沙子・井上雅彦(*9)「実施者養成研修参加者が初めて実施するペアレントトレーニング」第61回日本児童青年精神医学会総会,2020年10月.
・本間美穂・辻田匡葵(*10)・熊谷晋一郎(*10)・長井志江(*11)「自閉スペクトラム症知覚体験ワークショップが小中学校教員のネガティブな態度に及ぼす影響」日本発達神経科学会第9回学術集会, 2020年11月28日.
・鈴木美乃里・野口晃菜・和田エンデルレ晃世「保護観察下の少年の発達障害傾向と保護司の困りに関する研究~A県内の保護司を対象としたアンケート調査から~」日本発達障害学会,第55回研究大会 2020年12月.
・陶貴行・服部一史著「頑張ってもうまくいかない ひょっとして発達障害?と思ったら読む 無理しない働き方」日本能率協会マネジメントセンター. 2020年12月.
・陶貴行「障害のある方の職場定着に及ぼす要因から考える就労支援について-精神障害を伴う発達障害者への就労支援を中心に-」(シンポジウム)第71回山口県産業衛生学会,2021年2月.
・広島大学 教育ヴィジョン研究センター「第70回定例オンラインセミナー「ポスト・コロナの学校教育(8)多様なニーズのある子どもを支える人々を孤立させない支援ネットワークの在り方」に登壇. 2021年2月. 
小川 修史(*12)・野口 晃菜「インクルーシブ教育の観点に基づくオンライン教育の可能性」教育システム情報学会誌, 38, 16-23. 2021年1月.
・NHKEテレ番組「でこぼこポン!」監修. 2021年3月.

*1 筑波大学 *2 GROOVE X株式会社 *3 長崎大学大学院 *4 藍野大学 *5 同志社大学 *6 ハートランドしぎさん子どもと大人の発達センター *7 児童デイサービスFLOW *8 京都大学大学院 *9 鳥取大学 *10 東京大学先端科学技術研究センター *11 東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 *12 兵庫教育大学大学院学校教育研究科


2019年度

・高橋美保(*1)・鈴木悠平 (2019). 「ライフキャリア・レジリエンスプログラムの開発と効果評価―障害者の就職と定着を目指して―」『教育心理学研究』67(1),26-39.
・野口晃菜・宮野原勇斗・高崎翔太 (2019).「発達障害のある高校生への個性に応じた支援―民間機関が担える役割と事例紹介―」『発達障害研究』41(1),46-56.
・岸田崇志・榎本大貴(2019).「福祉現場での行動変容のためのデジタルツールの開発と応用可能性について」『計測と制御』58(6),433-436.
・榎本大貴・陶貴行「障害者雇用の職場定着に影響を与える要因の検討について」日本職業リハビリテーション学会 第47回大阪大会,大阪,2019年8月24日.
・陶貴行・榎本大貴「希望条件の実現と合理的配慮の充足および仕事の自己効力感が,職務満足に与える影響について―障害者雇用職場定着モデル検討の予備的調査―」日本職業リハビリテーション学会 第47回大阪大会,大阪,2019年8月24日.
・本間美穂・井上雅彦(*2)「発達障害児のインターネット利用に関する保護者の困難感 ―KH Coderを用いた計量テキスト分析を通して―」日本発達障害学会 第54回研究大会,北海道,2019年8月24日.
・陶貴行・榎本大貴「職場の主観的報酬知覚の程度および職務満足度の差異が就労継続意思に及ぼす影響 ―障害者職場定着支援サービス利用者の職場定着実態調査から―」日本認知・行動療法学会 第45回大会,愛知,2019年8月31日.
・金井塚悠生・本間美穂「自閉症スペクトラムのある学齢児に対するグラフィックレコーディングを活用した指導がコミュニケーションに及ぼす影響」日本自閉症スペクトラム学会 第18回研究大会,東京,2019年8月31日.
・北山開・和田沙央里・本間美穂「知的障害特別支援学校中学部におけるプログラミング教育の実践研究(1)―民間プログラミング教室と連携した授業の実施について―」日本自閉症スペクトラム学会 第18回研究大会,東京,2019年9月1日.
・和田沙央里・本間美穂・北山開「知的障害特別支援学校中学部におけるプログラミング教育の実践研究(2)―知的障害・発達障害のある中学生への指導とITツール選択の工夫について―」日本自閉症スペクトラム学会 第18回研究大会,東京,2019年9月1日.
・本間美穂・和田沙央里・北山開「知的障害特別支援学校中学部におけるプログラミング教育の実践研究(3)―教育効果と教員・保護者の意識の変化について―」日本自閉症スペクトラム学会 第18回研究大会,東京,2019年9月1日.
・松本好・大川真知子・稲田尚子(*3)「自閉スペクトラム幼児に対する機能的コミュニケーション訓練 ―親子おはなしスタートプログラムの開発―」日本自閉症スペクトラム学会 第18回研究大会,東京,2019年9月1日.
・本間美穂「共創科学における『当事者』は誰が担い、いかにつなぐか:障害者支援の現場から」(招待講演)日本認知科学会第36回大会,オーガナイズドセッション「共創認知科学に向けた研究者と当事者の対話:当事者主導型研究と先端研究戦略」,静岡,2019年9月7日.
・藤田美香・本間美穂「児童発達支援事業所における楽器を取り入れた小集団指導の実施 ―ソーシャルスキルトレーニングの一考察ー」第19回日本音楽療法学会学術大会,大阪,2019年9月21日.
・野口晃菜・井田美沙子・藤本恵美(*4)・和田エンデルレ晃世・鈴木美乃里「小学校教員によるペアレントトレーニングの効果 (1) ―保護者・子どもの変化に関する検討―」日本特殊教育学会 第57回大会,広島,2019年9月23日.
・井田美沙子・野口晃菜・藤本恵美(*4)・和田エンデルレ晃世・鈴木美乃里「小学校教員によるペアレントトレーニングの効果 (2) ―教員の変化に関する検討―」日本特殊教育学会 第57回大会,広島,2019年9月23日.
・榎本大貴・野口晃菜・米田宏樹(*5)「小学校における『個別の教育支援計画』及び『個別の指導計画』の作成・運用実態に関する調査研究」日本特殊教育学会 第57回大会,広島,2019年9月23日.
・陶貴行・斎藤環(*6)・野口晃菜「障害者就労移行支援事業所におけるオープンダイアローグの実施とその効果について―支援者へのアンケート調査の結果から―」日本精神障害者リハビリテーション学会第27回大阪大会,大阪,2019年11月23日.
・陶貴行・斎藤環(*6)・野口晃菜「障害者就労移行支援事業所におけるオープンダイアローグの実施とその効果について―利用者インタビューとアンケートの結果から―」日本精神障害者リハビリテーション学会第27回大阪大会,大阪,2019年11月23日.
・本間美穂・佐飛実弥(*7)・辻田匡葵(*7)・熊谷晋一郎(*7)・長井志江(*8)「自閉スペクトラム症知覚体験ワークショップにおける学びの活用について」日本発達神経科学学会第8回学術集会,京都,2019年11月24日.
・鞍田愛希子・陶貴行・篠田瑛子「就労支援における幻聴の取り扱いに関する一考察―“語り”をともに紐解く応答と可視化のチーム連携―」日本精神障害者リハビリテーション学会第27回大阪大会,大阪,2019年11月24日.
・井田美沙子・青山郁子(*9)・榎本大貴「発達支援施設通所児の保護者のQOLに関する検討」児童青年精神医学会 第60回大会,沖縄,2019年12月5日.

高橋あい・大川真知子「発達に遅れのある幼児の母親へのソーシャルエモーショナルラーニング」日本教育心理学会第61回大会,東京,2019年9月14日-16日.

松本有貴(*10)・宮崎昭(*11)・原田恵理子(*12)・高橋あい・大川真知子・渡辺弥生(*13)「援助ニーズの高い人へのソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)日本教育心理学会第61回大会,東京,2019年9月15日.

*1 東京大学大学院教育学研究科 *2 鳥取大学大学院医学系研究科 *3 帝京大学文学部心理学科 *4 戸田市教育委員会 *5 筑波大学人間系 *6 筑波大学医学医療系 *7 東京大学先端科学技術研究センター *8 東京大学 国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構 *9 都留文科大学国際教育学科 *10 徳島文理大学 *11 立正大学 *12 東京情報大学 *13 法政大学


2018年度

・Konomi MATSUMOTO, Daiki ENOMOTO(*1), Masahiko INOUE(*2) ”Execution and Effect of Home Based Program for Child with Autism and Mother Using FCT and PT”ABAI(Association for Behavior Analysis International)44th Annual Convention,San Diego, USA, May 27, 2018.(日本語タイトル:「FCTとPTを用いた自閉症児と母親のための訪問プログラムの実践と効果」)
・野口由衣・本間美穂「発達障害児に対する音楽活動を導入した対人スキル指導」日本発達障害学会 第53回研究大会,広島,2018年8月11日.
・阿部・池田・本間「放課後等デイサービス事業所におけるASD児へのソーシャルスキルトレーニングとホームワークの効果」日本発達障害学会 第53回研究大会,広島,2018年8月11日.
・松田翠・陶貴行「知的障害者のコミュニケーション行動変容に関する一事例研究 ―応用行動分析に基づいたチーム支援―」日本発達障害学会 第53回研究大会,広島,2018年8月12日.
・岡部絢・陶貴行「集団場面における発達障害者の行動問題への介入の一考察 ー社会的妥当性をふまえた代替行動の形成ー」日本行動分析学会 第36回年次大会,京都,2018年8月25日.
・井田美沙子・榎本大貴(*1)・井上雅彦(*2)「児童発達支援施設通所児の親に対する鳥取大学方式ペアレントトレーニングの効果 ―機能分析の内容付加による検討―」第59回 日本児童青年精神医学会総会,東京,2018年10月13日.
・陶貴行・井上雅彦(*2)・竹田伸也(*2)・榎本大貴(*1)「SNS形式のインターネットサイトによる認知行動療法の調査研究―サイト利用条件が利用者の気分・行動・自己効力感に与える影響について―」日本認知・行動療法学会 第45回大会,東京,2018年10月28日.
・陶貴行「就労移行支援事業所における人材育成―スタッフトレーニングの効果―」日本認知・行動療法学会 第45回大会 自主企画シンポジウム『職業リハビリテーションを取り巻く認知行動療法就労支援従事者の人材育成を考える』,東京,2018年10月28日.
・本間美穂・佐飛実弥(*3)・辻田匡葵(*3)・熊谷晋一郎(*3)・鈴木悠平・長井志江(*4)「VRを用いたASD知覚体験ワークショップにおける学びの様相―KH Coderを用いた計量テキスト分析を通して―」日本発達神経科学学会第7回学術集会,東京,2018年11月24日.
・兵頭朋行・井田美沙子・松本好・榎本大貴(*1)・田村亮太・井上雅彦(*2)「児童発達支援・放課後等デイサービス事業所における高リスク群の早期発見・早期介入システムに関する検討」日本子ども虐待防止学会 第24回学術集会おかやま大会,岡山,2018年12月1日.
・和泉亮・陶貴行・鈴こと実「就労移行支援事業所における障害者雇用の促進因子及び阻害因子に関する考察―障害者雇用スタッフインタビュー調査から―」日本精神障害者リハビリテーション学会 第26回東京大会,東京,2018年12月15日.
・岡部絢・陶貴行「自殺対応場面における支援者に必要なリソースの検討―就労移行支援事業所スタッフに対するケアの視点から―」日本精神障害者リハビリテーション学会 第26回東京大会,東京,2018年12月15日.
・岡部絢・陶貴行「自殺対応場面における支援者の陰性感情に与える影響に関する一考察ー就労移行支援事業所スタッフに対するケアの視点からー」日本精神障害者リハビリテーション学会 第26回東京大会,東京,2018年12月15日.
・恒吉麻実子・陶貴行・嶋崎まゆみ(*5)・加藤美朗(*6)「就労移行支援事業所のスタッフの困難場面における対応チェックリストの作成」日本精神障害者リハビリテーション学会 第26回東京大会,東京,2018年12月15日.
・吉川陽子・陶貴行「気分変調症30代女性に対する否定的思考の整理と対処行動選定に関する一考察―紙一枚で行う面談の構造化による問題解決について―」日本精神障害者リハビリテーション学会 第26回東京大会,東京,2018年12月16日.
・工藤志野・本間美穂「障害児通所支援スタッフを対象にした短縮版マインドフルネストレーニングの効果検討」日本マインドフルネス学会 第5回大会,東京,2018年12月23日.

*1 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 *2 鳥取大学大学院医学系研究科 *3 東京大学先端科学技術研究センター *4 情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター *5 兵庫教育大学大学院 *6 関西福祉科学大学


2017年度

・Masahiko INOUE (*1), Daiki ENOMOTO (*2) , Hiromi MURASE「The Effectiveness of a Group Brief Parent Training for Parents with the Developmental Disorders ーResearch in Japanese community settingー」IMFAR (International Meeting for Autism Research) , San Francisco, California, USA, May 12, 2017.
・大石研治・榎本大貴 (*2)「自閉スペクトラム症児に対する粗大運動訓練と子どもの体育授業への苦手意識改善に関する研究」日本発達障害学会第52回研究大会,群馬,2017年8月11日.
・松井康次・本間美穂「就労移行支援におけるうつ病患者に対するセルフモニタリングを用いた生活リズムの改善」日本職業リハビリテーション学会第45回栃木大会,栃木,2017年8月25日.
・藤川大祐 (*3)・阿部学 (*4)・伊藤晃一 (*5)・ 野口晃菜「ゲーミフィケーションとケアとの対話」日本教育工学会第33回全国大会ワークショップ,島根,2017年9月15日.
・熊谷彩・野口晃菜・米田宏樹 (*6) 「通常学級における特別支援教育研修の在り方ーニーズ調査に基づくプログラムの設定とその評価ー」日本特殊教育学会第55回愛知大会,愛知,2017年9月18日.
・野口晃菜「日本での可能性―LITALICOの実践から」日本特殊教育学会第55回愛知大会,学会企画研究委員会シンポジウム『インクルーシブ教育システムと特別支援教育の役割Ⅰ―地域共生社会の実現のために我々は何をすべきか―』,愛知,2017年9月18日.
・浅見淳 ・ 江田暁子 ・ 川島泉「障害福祉サービス就労移行支援事業における自殺予防の取り組み」 第41回日本自殺予防学会,茨城,2017年9月23日.
・陶貴行・恒吉麻実子・嶋崎まゆみ (*7)・加藤美朗 (*8)「就労移行支援事業所におけるABAを用いたスタッフトレーニングの効果の検討」日本認知・行動療法学会第43回大会,新潟,2017年9月29日.
・恒吉麻実子・陶貴行・嶋崎まゆみ(*7)・加藤美朗 (*8)「就労支援の困難場面における支援者対応チェックリストの作成の試みー支援者の対応の類型によるスタッフトレーニングの効果の差異ー」日本認知・行動療法学会第43回大会,新潟,2017年9月29日.
・榎本大貴 (*2)「短縮版ペアレントトレーニングの効果検証について:介入有無の群間比較より」日本行動分析学会 第35回年次大会,福島,2017年10月6日.
・松本好・榎本大貴 (*2)・井上雅彦 (*1)「家庭訪問型指導による自閉症児へのコミュニケーション指導と親支援―通所困難となったご家庭への支援事例ー」日本行動分析学会 第35回年次大会,福島,2017年10月8日.
・酒井智代・陶貴行 「ABC分析を行い、行動問題を改善した発達障害者の就労支援の一事例」日本行動分析学会 第35回年次大会,福島,2017年10月8日.
・陶貴行・恒吉麻実子・嶋崎まゆみ(*7)・加藤美朗(*8)「障害者就労支援施設におけるスタッフトレーニングの実施とその効果」日本行動分析学会 第35回年次大会,福島,2017年10月8日.
・福原朱里・陶貴行「虐待やいじめ等のトラウマ体験がある発達障害30代女性に対する通所行動の形成ートークンエコノミー法を使ったチーム支援についてー」日本行動分析学会 第35回年次大会,福島,2017年10月8日.
・Mamiko TSUNEYOSHI, Takayuki SUE, Ryo IZUMI 「Consideration on the action of staff in a difficult situation in employment support service for people with disabilities」2017 Pacific Rim International Disability and Diversity, Hawaii, October 10, 2017.
・Takayuki Sue「Development of the Functional Analysis Based Intervention Assessment Scale and Examination of its Reliability and Validity(日本語タイトル:機能分析に基づいた介入アセスメント尺度の開発と妥当性信頼性の確認)」国際自閉症カンファレンス2017,東京,2017年10月15日.
・Miho HOMMA, Miho OKAZAKI , Masahiko INOUE(*1)「Career Education for High School Students with Developmental Disabilities utilizing an Internship Program(日本語タイトル:発達障害のある高校生に対する「インターンシッププログラム」を活用したキャリア教育)」国際自閉症カンファレンス2017,東京,2017年10月15日.
・大川真知子・渡辺弥生(*9)「発達に遅れのある幼児を育てる親へのソーシャルスキルトレーニングの実践事例」日本乳幼児教育学会第27回大会,福岡,2017年11月12日.
・田尻博美「精神障害者の企業定着支援における障害者同士のナチュラルサポートの構造」日本精神障害者リハビリテーション学会第25回久留米大会,福岡,2017年11月18日.
・陶貴行 ・恒吉麻実子・木内寛長(*10) ・鈴木和 (*11)「就労支援の人材育成について ~これからの人材育成に求められることとは?~ 」日本精神障害者リハビリテーション学会第25回久留米大会,福岡,2017年11月17日.
・陶貴行 「発達障害と職場におけるメンタルヘルス不調・不適応行動への支援についてー事例性の見立てと行動論的介入に着目してー」第27回日本産業衛生学会全国協議会シンポジウム『職場での発達障害を考える~識者に学ぶ、”共に働く” ための視点とは~』,高知,2017年11月23日.
・辻田匡葵(*12)・熊谷晋一郎(*12)・鈴木悠平・本間美穂・山本彩加(*12)・長井志江(*13)「自閉スペクトラム症視覚体験がスティグマに及ぼす影響の予備的検討」日本発達神経科学学会第6回学術集会,大阪,2017年11月25日.
・鈴木悠平・本間美穂・山本彩加(*12)・熊谷晋一郎(*12)・辻田匡葵(*12)・長井志江(*13) 「非ASD者によるASD者への理解・共感を目的としたVR疑似体験ワークショップの開発と実証研究プロトコルの検討」日本発達神経科学学会第6回学術集会,大阪,2017年11月25日.
・鈴木悠平「認知ミラーリングシステムを用いた発達障害者の学習・就労支援」日本発達神経科学学会第6回学術集会,大阪,2017年11月26日.
・下村理愛・榎本大貴(*2)「インプロ(即興演劇)とSSTの協働プログラムについての研究―コミュニケーションに困難さのある小学生集団クラスの事例から―」日本発達心理学会第29回大会,宮城,2018年3月23日.
・服部祐果・榎本大貴(*2)・本間美穂・井上雅彦(*1)「発達に遅れのある幼児のパーティゲーム課題を用いた集団指導プログラムの効果」日本発達心理学会第29回大会,宮城,2018年3月25日.
・川島泉・坂牛怜・村瀬裕美・浅見淳・井上雅彦(*1) (2018).「自殺予防に関するゲートキーパー研修による就労移行支援機関職員の自己効力感への効果―前後比較研究―」『精神科治療学』33巻3号,365-372.

*1 鳥取大学大学院医学系研究科 *2 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 *3 千葉大学 *4 敬愛大学 *5 千葉大学大学院 *6 筑波大学 *7 兵庫教育大学大学院 *8 関西福祉科学大学 *9 法政大学 *10 京都医健専門学校 *11 株式会社エンラボ *12 東京大学先端科学技術研究センター *13 情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター


2016年度

・Miho TAKAHASHI (*1), Yuhei SUZUKI  “ The Development of a Program to Improve Life-Career Resilience for Job Seekers with Disabilities ” The 31st International Congress of Psychology, Yokohama, July 25, 2016.
・陶貴行「外傷体験を想起した統合失調感情障害のある女性への認知行動療法の一考察」日本認知・行動療法学会第42回大会,徳島,2016年10月.
・村瀬裕美・榎本大貴 (*2)・井上雅彦 (*3)「発達障害のある子どもの親に対する鳥取大学方式ペアレントトレーニングの短縮版の効果-実施群と非実施群の比較分析-」第57回日本児童青年精神医学会総会,岡山,2016年10月29日.
・村瀬裕美・榎本大貴 (*2)・井上雅彦 (*3)「発達障害のある子どもの親に対する鳥取大学方式ペアレントトレーニングの短縮版の効果-障害種別の差異における効果と親のストレス様相と効果の分析-」第57回日本児童青年精神医学会総会,岡山,2016年10月29日.
・陶貴行「慢性疼痛のある大うつ病性障害者に対する就労移行支援事業所でのCBTの取り組みについて」日本精神障害者リハビリテーション学会第24回長野大会,長野,2016年11月.

*1 東京大学大学院教育学研究科 *2 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 *3 鳥取大学大学院医学系研究科

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