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カンボジア(シェムリアップ)での学び

#カンボジア #シェムリアップ #海外一人

コロナコロナでここ3年くらい、ほぼ何の経験値も上がらないまま過ごしてしまったので、今年から月の半分は外国で過ごそうという計画で色々飛び回る予定です。
その初回に2月にカンボジアに行ってきました。
現地滞在は5日間。遺跡巡りと現地住民との触れ合い中心という工程になります。
私のスペックを一応
・英語は中学レベルの日常会話のみ
・ボクシングを趣味にしています

以下箇条書きで気付きメモになります。
・アジア英語が結構通用する
 → トゥクトゥクお父さんと話し込むのはかなり楽しい
・朝方ホテルから出たら、ホテル前トゥクトゥクお父さんから「ボクシング選手?」といきなり聞かれた
・肥えた人がなかなか多いので、貧しい国ではない
・夕方からは風が涼しくてナイトパブでアンコールビール等煽ると無敵の楽しさ
・先進国(?)は引退会見の知識でしか動いていないので、つまらない(人間が多い)
・多分ボラれているのに、現地相場の3倍支払うと経験値も3倍(ガイドブック等に掲載されていない謎の湖の民族と合わせてもらった)
・トゥクトゥクお父さんと話し込んでソリが合うようだと、本当に良い場所に連れていってもらえるし、人情味溢れる話を聞ける
・リアルな仏教の僧侶を見ると心がかなり動く
・ソロで行動しないと本当に意味がない
・ソロ行動すると、アリアハンからダーマ神殿まで2日程度に短縮されるイメージ
・勢いで毎日酒場に顔出してたところ、毎日お友達が出来るし、英語レベルが一気に上がる
・現地スナックのママと毎日話すと、経験値一気に上がる
・お金が本当に減らない
・呼び込み多い時にシャドーすると、黙って離れていく
・世界から見ると日本人の観光スタイルが貧相過ぎる
 → 日本人
   写真だけ撮ってすぐ別のエリア → 経験値の上がり方、微増
   世界
   一か月現地で過ごす → 経験値の上がり方、特大
・PCR検査とやらを日本出国前の情報と現地情報では全く違っており、ある種詰んだ感が漂ったが、現地対応でなんとかリカバー
・よくあるPDCAというサイクルはほぼ意味なく、見る-聞く-実行(行ってみる)-考える、というサイクルが大事。計画などほぼ無意味。
・現地は暑さのため毎日お昼2h休み時間
・究極の観光地はカンボジア

色々カンボジアで経験してみて自分を因数分解してみたところ、日本ではなかなか通用するかなと思っていた自分がおりましたが、ただのお猪口レベルでした。
お椀レベルですらない自分に気付けたのでとても意味のある時間でしたし、常に謙虚にグローバルな目でがっちり考えようという気に本気になりました。

簡単に日本での自信を折ってくるので、初心に帰るという本質を経験したい方はカンボジアおすすめかもしれません。

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