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カプセルを飲む

 いよいよカプセルを飲む時間。お医者や看護師さんではなく、レントゲンなどを撮影してくれる、(多分)放射線技師さんが薬を持って登場。これを飲んだ後は、自分から出る放射線量が基準値より下がるまで部屋から出られない旨を改めて説明される。

薬は手で持たないようにとの事で、技師さんが空の紙コップに1つカプセルをピンセットで入れる→紙コップから口に入れる→水を飲む、というセットをカプセルの数の分(確か4回)繰り返す。カプセルそのものは、一見すると風邪薬のカプセルと変わらない感じ。飲みにくさも特に感じず、ささっと飲み終わる。飲み終わると技師さんは速やかに退出。ここから一人での生活スタート。


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