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シンチグラフィー、スペクトCT

 カプセルで内服した放射線がきちんと体に取り込まれたかを確認する(ふわっとした理解だか、多分そんな感じ)ため、シンチグラフィーとスペクトCTという検査をうける。

通常のCTはすぐに終わるが、今回は1時間ほどかかった。検査室のベッドに横になって、撮影中は動かないようにするだけなので、怖くはないけれど、同じ姿勢でいることが少し大変。頭から足に向かって、体をスキャンしていくイメージ。スタート時、仰向けになった顔の10センチ位の近さにパネルのようなものがあり、それが、ゆーーーっくり時間をかけて足まで動いていく。やった、足まで終わったぞ!と思ったら「半分終わりました。次は機械が回ります」とのことで、顔の上にあるパネルが頭の回りをゆーっくりぐるりと一周。これにて、今回の入院でのミッションは完了!あとは退院を待つのみ。

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