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2022年7月の記事一覧
他者はわたしの"答え"を知らない
なにか1つの"正しい"答えがあって
それに合わせる(または達する)ことのできない
自分が"ダメ"なんじゃなくて
自分の答えは自分しか知らないし
自分の好きなことや在りたい在り方も
他の人とは違うのだから
また
自分に責任をもつことができるのは
自分しかいないのだから
"自分らしさ"を
否定されたり
"矯正"される
必要はない
文学のことばの掬いとるもの
"表現"ということについて考えるとき、
今、わたしはあらためて、
"文学"の言葉の魅力というものを、
感じています。
"小説"という形式や、"詩"のもつ力。
"文学"をただ、フィクションとして、"実用的でないもの"という評価をする人も少なくないとおもうけれど、
その形式のなかでこそ、表現できるものもある。
また、なにを"現実"として認識するか、ということについても、実際には、100人
生まれては消え、消えては生まれ
朝、林の中を散歩して、
四角く区切られた
人間の建造物のなかの世界にもどってくると、
がっかりする。
自然は
ものも言わず
静かに
ただ
そこに佇んでいる
あの高い山々が隆起してできたのは
何百万年も前とか。
この空に向かって真っ直ぐに伸びる樹木だって
数百年は生きているかもしれない。
一方のわたしたちは
たかだか
100年くらいの生命。
人間が霊長類の長だなんて